自業自得と驕り | デスペラード・ミズタの発達障害ラジオパーソナリティー奮闘記

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発達障害(ADHD)持ちで精神障がい者三級の手帳を持っています。仕事は交通誘導警備員として働いています。発達障害があっても一般社会で生きて行けることを証明していくためにブログ発信しています!よろしくお願いいたしますm(__)m

この1週間から10日間ほどは仕事にプライベートに本当に激動だった。

まず仕事の方を書こうと思う。今年春に最前から書いている「子ども達にボクシング教えれるようになりたい!」と宣言して警備の仕事、正社員からアルバイトになった。

ここまではそんなに間違ってなかった。しかし僕の場合は夢を叶えるまでに相当な時間がかかる。

例えば元世界チャンピオン、元世界ランカークラスのボクサーの方だったらトレーナー修行期間ほぼなくトレーナーになれると思うが、僕の場合はアマチュアで一戦やって秒殺でKO負けを喫してその後、ごく軽度のものだったが慢性硬膜下血腫が発覚してボクサーとしてはリベンジは叶わなくなった。

上記の例からそこからトレーナーになろうと思ったら相当な時間がかかるのがわかるかと思う。なのでまずは本業しっかりやりながらボクシングの勉強を焦らずやっていくのが筋だ。

にも関わらず頭ではわかっていながら日に日に焦りが出てきて肝心の本業の警備の仕事の方がなおざりになってしまっていた。

しかも僕は警備業界に入って8年半経過したが、それに対する驕りが出ていたことが今思ってよくわかった。

隊員さんと話していて自慢しているつもりはなかったのが知らず知らずの間に「過去の経験」ばかりを話して「自慢話」と化してしまっていた。

その8年半の警備経験が中身あってのものだったらまだ良いが正直、駐車場誘導メインでやってきたのでオールマイティーではない。

でも駐車場誘導メインではあるものの、道路工事や建築現場、雑踏警備など一通り経験しているが、その中身が伴っていない。

そこを僕は勘違いしていた。もし本当に中身が伴っているなら社員からアルバイトになったにせよそんな紆余曲折しないはずだ。もっと言えば社員でやっていた警備会社でもっと出世していたはずだ。

なので来週から新天地の警備会社に移籍するが「警備経験ゼロです!」くらいの気持ちで1から警備のイロハを8年半前の僕を思い出して覚え直す。

今、ボクシングを1から覚え直しているのと同じだ。ボクシングと仕事がリンクしたらPDCAが回ってくるはずだ。

なので交通誘導二級所持しているが、そのことは忘れる。今日現在ではそれはただの飾りだと思うようにする。

真の交通誘導二級の力が付いてきたら僕がどうこう言わず周りの見方が変わってくるはずだ。

そんなマインドの状態だったのでプライベートでもトラブル連発で起こしてしまった。これは自業自得だ。

今日で驕りは一切捨てて警備の仕事、ボクシング、ラジオともに明日から初心に戻って出直します!!