こんにちは、明石市大久保町のリトミック、ピアノ【コモド・ピッコリ―ノ】です

今日は受験生やそのご家族にぜひ知ってほしい、ピアノとリトミックが勉強に与える意外な効果についてお話しします。
毎日の学習に疲れたとき、ちょっとした音楽の時間が心と頭をリフレッシュさせる秘密を一緒に見ていきましょう。

 

勉強に集中できない
頭がぼーっとしてる
イライラして何も手につかない

 

そんな時に、
「ちょっとピアノを弾いてみたら?」
「少しだけ身体を動かしてリズムをとってみようか」

 

これ、ただの気分転換ではないんです。

 

 

ピアノやリトミックには、
右脳をしっかり動かして、
思考や記憶、判断力まで働かせる力があります。

 

指先を使いながら音を聴いて、
鍵盤の位置を目で追って、
その先にある音楽をイメージする。

この過程で、脳の多くの部分が同時に活性化します。
 

まるで、脳の準備運動みたいなもの。

勉強の前に少しだけ音楽に触れるだけで
頭がスッキリ整っていく感覚を、
私の生徒さんたちもよく話してくれます。

 

ピアノもリトミックも、
子どもだけのものじゃない。

大人にも、受験生にも、
「勉強の合間の音楽時間」
きっと大きな味方になってくれると思います。

 

こんにちは、明石市大久保町のピアノ・リトミック教室【コモド、ピッコリーノ】です。

 

 

今日は3拍子が苦手な子が多い理由と、楽しく身につけるコツについてお話します。

みなさんは、3拍子が苦手なお子さんを見たことはありませんか?
 

実はこれは子どもだけの問題ではなく、日本人の感覚とも深く関係しているんです。

日本には「間(ま)」という音と音のあいだの静けさを大切にする文化があります。
だから休符はただの「音のない時間」ではなく、心を休める大切な時間なんですね。

 

でも、最近は休符のところで手をたたいたり、体を動かしたりすることも増えています。
リズム感を育てるのにいい方法ですが、休符の本当の意味を考えるとちょっと違うんです。

 

この「間」の感覚があるからこそ、3拍子のリズムをとるのが難しく感じることもあります。
日本人ならではの感覚と3拍子のリズムのズレが、苦手意識につながるのかもしれません。

 

 

そんな3拍子に強くなるには、親子での遊びもおすすめです。

たとえば、町を手をつないで歩きながら「いち、に、さん」でジャンプするリズム遊び。
 

ただし「いっち、にーの、さーん」と最後の拍をのばす言い方は避けてください。
それをやると、自然と4拍子に近いリズムになってしまいます。

 

また、親子で三角形を指でなぞりながら「1、2、3」と声に出してリズムをとるのも効果的。
三角形の3つの角をたどることで、3拍子のイメージがつかみやすくなります。

遊びの中で自然にリズム感を育てて、楽しく3拍子に強くなっていきましょう。


 

音楽がつむぐ、心のやさしい輪

 

こんにちは♪
今日は「音楽の力」にまつわるお話をお届けします。

 

音楽は、言葉にできない想いを伝える魔法のようなもの。
最近のオンラインレッスンで、こんな素敵な出来事がありました。

 

ある生徒さんが、ずっと苦戦していた曲の一部分を、
時間をかけて練習し、ついに弾けるようになった瞬間。
その喜びが画面越しに伝わってきて、私も思わず胸が熱くなりました。

 

音楽があると、距離なんて関係ないんだと実感します。
離れていても、音の波に乗って心がしっかりつながる。

今日のこの小さな気づきが、あなたの心にもそっと灯りをともしますように🌷

次回の【こころのレシピ】もどうぞお楽しみに♪

 

 

 

れんがの家をつくるママへ、届けたい。
この連載は、全10話。
チャイルドコーチングアドバイザーとして、そして三児の母として、子育ての今と10年後をつなぐヒントを綴っています。
どこから読んでも、あなたの中の“お母さんの芯”が、少しずつ育っていきますように。


 

「わが家にもついにきたか!イヤイヤ期!」
そう感じるママは多いでしょう。

 

靴を履かせようとしても「いや!」
歯を磨こうとしても「いや!」
ご飯も、着替えも、お風呂も、
すべてが「いや!いや!いや!」の連続。

 

「この子、反抗期かな?」
「どうして言うことを聞いてくれないの?」

そう思うのは当然です。
 

だけど、イヤイヤはただの反抗じゃありません。
それはまだ言葉でうまく伝えられない子どもが、
一生懸命自分の気持ちを伝えようとしているサインなんです。

 

子どもは感じていることを言葉にするのがまだ苦手。
だから「いや」という短い言葉に、たくさんの気持ちが込められています。

 

ママもパパも、イヤイヤに振り回されてしまう日々。
でもそんなときは、自分にも少し優しくしてあげてほしい。

子どものイヤイヤは「自分で決めたい」「自分をわかってほしい」気持ちのあらわれ。
 

だから、できるだけ小さな選択肢を用意してあげるのがオススメです。

「どっちがいい?」
「先にやる?あとでやる?」

 

そんな問いかけが、子どもに自信と安心を与えます。

イヤイヤ期は親の心もぐらぐら揺らしますが、
それは子どもとちゃんと向き合っている証拠。

 

今はつらくても、
その「イヤイヤ」の先に、10年後を支える自分らしさが育っているのです。

チャイルドコーチの一言メモ

子どもが親の目を見ないのは、心理的なサインのひとつ。
感情を隠そうとしていたり、不安や自信のなさを表現しています。
無理に問い詰めるのではなく、「話を聞いているよ」と温かく見守る姿勢が大切です。

 

\次回予告/
言葉より先に出る“心のジェスチャー”

 

     目をそらす、うつむく、手をいじる…
子どもが発する非言語のサイン、見逃していませんか?
第3話では、言葉にならない「こころの声」の読み解き方を、
チャイルドコーチングの視点でお届けします。

 

 

「お金の話って、やっぱり聞いてよかった。リトミックの日に家計トーク?」


今日は親子リトミックのイベントDayでした。
 

でも、いつもの音あそびに加えて、ちょっと特別な時間も。

今回はファイナンシャルプランナーさんをお招きし、
ママのための“家計見直しトーク会”を開催しました。


「ずっと気になっていたけれど、自分では調べきれないこと」
「なんとなく不安だけど、どこから手をつけたらいいか分からない」

そんな声を受けて、まずは気軽に聞ける場を作れたらと思い、企画しました。

⁡実際にいただいた感想を、紹介させていただきます。

 


「普段知りたいと思っていたけれど、自分で調べきれないこと、思いつくままに相談させてもらえました。
気になっているNISAのこと、ネット銀行のこと、住宅ローンのこと。

 

家計管理の考え方、収入を増やすよりも支出を見直す方が楽なこと、
家計は一旦大まかに把握して、あらかじめ現金と電子マネーの使う額を設定してしまえば管理がしやすいこと。

 

今からすぐ使えること、今後改めて考えないとなと刺激になることばかりでした。

普段やらなきゃと思っていても後回しになりがちな話題だからこそ、
こうやって時間をとって話す機会をもらってありがたかったです。
ぜひ定期開催をお願いしたいほどです。」


 

お金のことって、なかなか人と話しづらいテーマですよね。
でも、ちょっとしたきっかけがあるだけで
「今こそちゃんと考えたい」って気持ちになることもあるのだと思います。

 

親子リトミックの中に、ママのための“学び”の要素を少しずつ。
これからも、こうした小さな場づくりを続けていきたいと思っています。

また次回の企画も、お楽しみに。

 

 

 

 

 

今日は、とても嬉しい言葉をいただきました。

 

未就学の小さな生徒さんのお母さまが、

「最近、家で今日は月曜日?って聞くんです」と教えてくれました。

 

なんでそんなことを聞くのかな?と思って聞いてみたら、

「だって、ピアノの日だから!」とその子が答えたそうです。

 

「先生のおかげで、月曜日を覚えました!」と、ニコニコしながらお話ししてくださいました。

 

子どもにとって、曜日ってまだまだふわふわしている感覚。

でも、大好きなことがある日っていう感覚は、ちゃんと心に残るんですね。

 

月曜日は、ピアノの日。

月曜日は、楽しい日。

そうやって、音楽のある日常が、子どもたちの中に少しずつ根づいていく。

 

私は、何かを教えているつもりでいたけれど、

実はその子が、月曜日という言葉の意味を、体で覚えてくれたんだなあって思います。

 

楽しいって、すごい。

心が動くとき、子どもは驚くほど自然に、いろんなことを吸収していくんだなと改めて感じた出来事でした。

 

これからも、そんな月曜日を大切にしていきたいです

 

 

テレビドラマを見ていて、
実はエンディングよりも、主題歌よりも、

 

心に残ってるのって・・

挿入曲じゃありませんか?

 

登場人物が静かに歩くシーン、
何かを決めた沈黙の場面。

 

言葉の代わりに、そっと流れてくるピアノの音。

あれって、気づいたら何度も耳にしてて、
メロディも、感情も、

 

いつの間にか、自分の中にすっと入ってくる。

その曲を、自分で弾いてみたい。
音で、あのシーンをもう一度なぞってみたい。

そんな気持ち、ありませんか?

 

でも同時に、
 

「楽譜が読めない」
「音符なんてすっかり忘れた」
「鍵盤の場所も曖昧」

 

そんな現実もすぐ浮かんできて、
検索してみても、動画も難しそうで、
「やっぱり無理か」と、静かにあきらめてしまう。

 

だけど。

「それでもやっぱり、弾いてみたいな」っていう
その気持ちを持ってるあなたは、
きっと、立派な音楽家です。

 

今、私のところには
「好きな1曲を、自分のペースで」

 

そんな風に始めている生徒さんが、少しずつ集まってきています。

年齢も、経験も、ブランクも関係ない。
 

ただ“音楽が好き”って気持ちだけで、
ゆっくり、やさしく、もう一度始めてる方たちばかり。

 

ピアノを再開したことで、
人生の中に“自分だけの時間”が生まれて、
そこに、少しずつ“つながり”も芽生えてくる。

 

だからこそ私は
こう呼びかけたいんです。

あなたの“あの曲”、一緒に弾いてみませんか?
ひとりじゃない音楽時間が、きっと待っています。

 

 

こんにちは明石市大久保町のピアノ・リトミック【ピッコリ―ノ・コモド】です


おんがくのたね通信をお読みいただき、ありがとうございます。

この通信では、リトミックやピアノのレッスンを通して感じたこと、
子どもたちの小さな変化や、おうちでの関わりに役立つヒントを
お届けしていきます。

今日は、「音楽との出会い」についてのお話です。

 

うちの娘は、小さい頃
食洗機の洗う音にピタッと反応していました。

 

シャー…チャッ、チャッ、チャッ。

一定のリズムと音の高さに合わせて、
じっと耳をすませたり、身体をゆらしたり。

 

誰かに教わったわけでもないのに、
音を感じる力が育っているんだな、と気づかされました。

 

ここで、ちょっとしたポイント。
絶対音感のある子の中には、
こういったシャワシャワした音にさえ
音程を感じて表現しようとする子もいます。

 

たとえば、
「今の音、ラの音っぽいね」

 

そんなふうに、自分の感じた音を高さで伝えてくれたりもします。

音楽って、ピアノの前だけにあるものじゃない。

 

たとえば――
・お風呂で歌う鼻歌
・洗濯機がまわる音
・フライパンがカンと鳴る音
・絵本をリズムで読む時間

 

そんな日常の中の音が
子どもたちの中で音楽の芽になっていきます。

 

音楽は、教え込むものではなくて
親子で楽しんだ時間の中に、自然としみこんでいくもの。

 

子どもが音楽を好きになる土台は
小さな頃に過ごした空気の中に、すでに育ち始めています。

ピアノがなくても、もう音楽は始まっている。

 

だからこそ、リトミックや、
おうちの中でのちょっとした音との関わりが大切なんです。

うまく教えようとしなくていい。

お母さんやお父さんが音を楽しんでいる姿、
そのぬくもりが、いちばんの音楽教材になります。

 

 

10年後に答えが出る育て方って?

 

こんにちは。
これから始まるお話は、これまで子育て中のママたちからいただいた悩みや相談をもとにしています。
私自身も三人の子どもを育てながら、同じような迷いや不安を感じてきました。
だからこそ、あなたの気持ちに寄り添いながら、一緒に考えていけたらと思っています。

 

 

 

◆「この子の育て方、これで合ってるのかな」◆

 

毎日、誰かのSNSを見ては比べてしまう。
他の子はもう字が読める。

 

うちの子は、靴もまだ左右逆。

イヤイヤ期も終わらないし、
ご飯も遊びながらじゃないと食べない。
兄弟げんかも絶えず、
口を開けばいや、できない、

 

…一体、どうしたらいいの?

 

ある日、レッスンに来た年中の女の子。
その日は、ずっと喋っていた。
ワークにも手をつけず、ピアノにも向かわない。

 

「ママがね・・」
「今日ね、弟がね」
・・ずっとずっと話していた。

 

集中はゼロだったけれど、
その日はワークをすすめなかった。

 

私はただ、彼女の言葉を全部、受け止めることにした。

数ヶ月後。
彼女は同じワークを黙々とこなしていた。
そして言った。

 

「わたし、きょうはさいごまでがんばる!」

ああ、この子の中で自分でやってみよう!、が芽を出したんだ。
話すだけの日も、ちゃんと意味があった。

 

親が焦るのは、今が見えすぎるから。
そして、未来が見えないから。

でも、目の前のうまくいかない日こそ、
10年後につながっているかもしれない。

 

見えなくても、信じてほしい。
今日の話すだけも、
泣くだけも、
できないも、
ぜんぶ育ってる途中。

 

情緒を焦って引き出さなくていい。
心の芽は、急がず、ゆっくり育つから。

 

それを支えるのが情操教育なんだと、
今になってやっと思います。

 

(次回)イヤイヤ期の対応で親子が楽になる方法

 

 

【やっぱりそうだよね】パパとリトミックの子、楽しそう!

毎週土曜日、1〜2歳さん向けの「親子リトミック」を開催しています。

 

土曜クラスには、
「平日は仕事だけど、せめて週末くらいは子どもに何か体験させたい」
そんな想いをもって参加されるご家庭がたくさん。

 

そして最近あらためて・・
やっぱりそうだよね、と感じたことがあります。

 

それは、
パパと一緒にリトミックに来ている子どもの方が、すごく楽しそう!ということ。

もちろん、ママとの参加もとても素敵です。
 

やさしいまなざしで子どもを見守り、
安心できる関係の中で一緒に音楽を楽しんでくれています。

 

でも、パパと来ているときの子どもたちって、
表情がとびきりイキイキしてるんです。

 



パパって、
まるでジェットコースターみたいに豪快!

大きく動く、ぐるぐる回す、ジャンプする――
もう、子どもと全力で遊んでくれる。

 

考えすぎない、恥ずかしがらない、
子どもと同じ目線でただただ「楽しい!」を共有してくれる。

 

一方、ママはというと、
“安心の土台”みたいな存在。

 

日頃から子どものことを細やかに見てくれている分、
「大丈夫かな?」「疲れてないかな?」と
つい気配りが先に立つことも多いんです。

 

どちらが良いとか悪いではなく、
どちらも必要で大切な役割。

 

でもリトミックみたいに「体を動かして音と遊ぶ」時間には、
パパの“全力スイッチ”がぴったりなんです。

 

だから私、
パパと子どもが一緒に楽しんでる姿を見ると、
やっぱりいいな〜って思います😊

 

子どもたちも、
「こんなに一緒に遊んでくれるパパ、大好き!」って顔してる。

その空気が、ほんとうにあったかくて、気持ちいいんです。

 

【土曜リトミッククラスのご案内】

土曜日クラスは、
平日お仕事でお忙しいご家庭にもぴったり。

パパのご参加も、大・大・大歓迎です✨
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体験レッスンも受付中です。
お気軽にお問い合わせくださいね😊

 

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