れんがの家をつくるママへ

~10年後に答えが出る子育て、連載を始めます~

 

こんにちは。
明石市大久保町のピアノ・リトミック教室【ピッコリ―ノ・コモド】です。
3人の子育てを経験し、現在はチャイルドコーチングアドバイザーとしても活動しています。

 

このたび、アメブロの【心音ここねノート】カテゴリにて、
10話完結の子育て連載をスタートすることにしました。

 

タイトルは、
「れんがの家をつくるママへ」

 

絵本『三匹のこぶた』に出てくるような、
風に飛ばされない、雨にも流されない、
"じっくり積んだれんがの家"を目指す子育てを、
私はずっとしてきたつもりです。

 

だけど、現役の子育て中は、そんな余裕どこにもない。
目の前のことで精一杯。
「今日を終えるだけで全力だった」
そんな日々でした。

 

だからこそ、今この立場になって
「10年後に答えが出る育て方ってなんだったんだろう」
そう考えるようになりました。

 

情報が多すぎる時代。
間違えたくない、置いていかれたくない、
でも「正解」なんてわからない。
そんなもやもやの中で、
どんな"れんが"を積んでいけばいいのか・・

 

それを少しずつ言葉にしていこうと思います。

私はもう、トンカチを握ってくれる子どもたちは手元にいません。
でも、今まさに子育ての渦中にいるあなたに、
伝えておきたいことがあるのです。

 

どうか、この10話を通して、
あなたの中の「お母さんの芯」が、
少しずつ育っていきますように。

 

それでは、次回の第1話
「10年後に答えが出る育て方って?」
でお会いしましょう。

 

 

こんにちは
明石市大久保町のピアノとリトミック教室【ピッコリーノ】【コモド】です

 

私はリトミック講師 ピアノ講師 チャイルドコーチングアドバイザー 心理カウンセラーとして活動しています
また 三人の子どもを育てた母としての視点も大切にしています

 

この【ここねのーと】では
子育てや教育の現場で日々感じること
そして音楽や心の動きにまつわるエピソードを
少しずつお届けしています

 

誰かの心が ふっと軽くなったり
「そうだったのか」と気づけるような
やさしいヒントをまとめていけたらと思っています

 

今回は【子どもが足をバタバタさせる理由】についてです

【足をバタバタさせる子ども】
子どもと接している中で じっと座っていたはずなのに
突然 足をバタバタさせること ありませんか

 

もしかすると その行動
「落ち着きがない」や「ふざけている」ではなく
実は【気持ちの処理が追いつかなくなってきた】サインかもしれません

 

チャイルドコーチングでは
子どもがうまく言葉で気持ちを伝えられないとき
体の動きでその感情を表すことがあります

 

それを【ボディランゲージ】と呼びます

足をじたばた動かすとき 子どもは
気持ちが溢れてどうしていいかわからない
言いたいことがあるけどうまく出てこない

 

心の整理がつかず 体にエネルギーが余っている

そんな状態かもしれません

 

私も三人の子育ての中で
「なんでいま急にじたばたするの?」と
戸惑ったことが何度もありました

 

けれど 学びを深めたことで
【これは気持ちのギブアップサインなんだ】と
少しずつ気づけるようになっていきました

 

そんなとき 大人ができることは
「落ち着いて」「やめなさい」と抑えるのではなく

 

少し話を区切って 深呼吸の時間をあげたり
その場を少し離れて 気持ちを切り替えられる環境を作ることです

 

子どもはまだ 自分の心を
うまく言葉にすることができません

 

だからこそ 私たち大人が
そのサインに気づける存在でありたいですね

 

子どもを理解する力が少しずつ増えていくと
叱る場面も 減っていくかもしれません

 

 

この【ここねのーと】では
ピアノやリトミックのレッスン中に見られる
子どもの心の動きについても
これから少しずつ綴っていきます

保護者の皆さんにとっても
子どもと関わる先生方にとっても
少しでも心に届くメッセージとなれば幸いです

 

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より深く学んでみたい方は お気軽にお問い合わせください
対面 オンラインどちらにも対応しています

学びと共感、心に響く瞬間

 

こんにちは、明石市大久保町のピアノ・【リトミック】【コモド】です♪

 

今日は「学びと共感」についてお話しします。

 

ピアノのレッスンで大切にしていることは、
生徒さんが感じる「学び」を大事にすること。

 

そして、その学びを一緒に感じることで、共感の輪が広がります。

先日、ある生徒さんが曲の中で少し難しい部分に差し掛かりました。
 

その時に「できるようになるまで頑張りたい」と言ってくれたんです。
その言葉に私も感動し、さらにその生徒さんの努力をサポートしたいという気持ちが強くなりました。

 

生徒さんと共に学んでいく過程での気持ちの共有、
その瞬間瞬間が私にとっても貴重な「学び」です。

 

小さな気づきが、今日のあなたの心をほんのり照らしますように🌷
 

次回の【こころのレシピ】もお楽しみに♪

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こんにちは明石市大久保町のピアノ・リトミック【ピッコリ―ノ】【コモド】です。

 

ピアノ脳は、英語脳とおんなじだった

 

これ、実は最近ふと思いついた話じゃなくて、
もうずっと前から、レッスンを重ねる中で気づいていたことなんです。

 

それは・・
「ピアノ脳は、英語脳とすごく似ている」ということ。

 

たとえばピアノで、
はじめて見るフレーズやリズムがうまく弾けないとき。

 

子どもたちは、
1音ずつ分解して、リズムや指使いを理解してから
少しずつ音楽としてつなげていきます。

 

これ、英語の文章を読むときと全く同じなんです。

 

知らない英文に出会ったとき、
まずは単語に分けて意味を確認して、
そこから全体の文章の流れを理解していく。

 

どちらも、やっていることは同じ。

「バラバラな情報を、一度分解して理解し、意味のある流れとして再構築する」

 

この脳の使い方ができるようになると、
ピアノも英語もどんどん伸びていきます。

 

だから私は、
「ピアノ脳=英語脳」なんじゃないかって思っています。

 

これは研究データでも理論でもなくて、
私がレッスンの現場で、本当にたくさんの子どもたちと向き合ってきて、
その中で実感としてわかったこと。

 

ピアノの力は、音楽だけにとどまりません。

音を通して、「ことばを理解する力」も、
ちゃんと育っているんだなぁと感じています。

 

🌱音楽を通して育つ、柔らかくて強い脳の土台。

これからも、そんなレッスンをしていきたいなと思っています😊


 

こんにちは明石市大久保町のピアノ・リトミック【ピッコリ―ノ】【コモド】です!

 

「〇〇ちゃんは、もうこの曲弾けるのに」
「うちの子、リズム感ないかも」
「みんなスムーズに通ってるのに、行き渋りが…」

 

ピアノでも、リトミックでも、
つい他の子と比べてしまう瞬間って、ありますよね。

 

でも、子どもたちの成長って、本当に十人十色。
「できるようになるスピード」も、「興味が出るタイミング」も、
みんな違って当たり前なんです。

 

大人だって、すぐに慣れること、ちょっと苦手なこと、ありますよね。
それと同じように、子どもにも得意なタイミングがあります。

 


 

その子のペースが、いちばんの正解

教室でも、「去年は落ち着かなかった子が、今年はぐっと集中できている!」
 

そんな芽生えをたくさん見てきました。

比べずに、信じて待ってもらえた子ほど、
ぐんと伸びる瞬間が、ちゃんとやってきます。

 


 

焦らなくて大丈夫。ちゃんと育っています。

おうちの人の「見守る力」は、子どもにとって何よりの安心。
 

ピアノも、リトミックも、
結果より過程に目を向けると、親子で楽しめる習い事になります。

「昨日よりちょっと楽しそう」
「今日は自分から弾いた」
そんな小さな変化を一緒に喜べたら、それがいちばん素敵です✨

 

 

 


こんにちは。
明石市大久保町のピアノ・リトミック教室
【ピッコリ―ノ】【コモド】です。

 

🌱ここね(心音)のーと🌱
―こころの奥に、そっとふれる。―

 

「ここね(心音)のーと」へようこそ。
私はリトミック講師・ピアノ講師として、
チャイルドコーチングアドバイザー、心理カウンセラー、
そして3人の子どもを育てた母でもあります。

 

このブログでは、音楽とこころのつながりを大切にしながら
日々の子育てや子どもの育ちに役立つヒントをお届けしていきます。

 


 

今回は、子育て中のママや保育・教育に関わる皆さんに
ぜひ知っておいてほしい「ボディランゲージ」のお話です。

 

✔ 子どもと話しているとき、こんな様子見たことありませんか?

・注意していると、急に首をかく
・話の途中で顔をモゾモゾ触る
・視線をそらしたり、体をクネクネ動かす

 

一見「落ち着きがないな〜」と思ってしまうかもしれませんが、
実はこれ、「もう無理、聞けないよ」というギブアップのサインかもしれません。

 

📘ボディランゲージとは?
 

チャイルドコーチングでは、
気持ちをうまく言葉にできない子どもたちが、
体で発している「心のサイン」のことをボディランゲージと呼びます。

 

例えば…

✅ 話が長くてしんどくなってきた
✅ 心のキャパがオーバーしかけている
✅ このままだと泣いちゃいそう…

 

そんな時、子どもの身体は自然に「もう限界だよ」と動き出します。
それが、首をかく・顔を触るなどの行動に現れるんですね。

 

📗私の体験から
3人の育児中、私も何度も
「なんで今そんな動きするの?」と思っていました。

でも、チャイルドコーチングを学び直したことで、
それが「心のギブアップ」だと理解できるようになったんです。

 

その日から、子どもとの関わり方が少しずつ変わり、
子どもたちの反応にも変化が出てきました。

 

📌どう対応すればいいの?
💡 いったん話を区切る
💡 「またあとで話そうか」とクールダウン
💡 心に余白を残してあげる

 

叱るでもなく、放置でもなく、
「いま、あなたにはちょっとしんどい時間だったね」
と受けとめることで、子どもは安心します。

 

子どもの「こころのサイン」に気づける大人でいたいですね。

 

🎹 今後は、ピアノやリトミックのレッスン中に出会った
ちいさな「心の動き」も、少しずつご紹介していきます。

 

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お気軽にお問い合わせください。(対面/オンライン対応)

 

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自分を大切にすることが、他の人を大切にする力になる

 

 

今回は「自分を大切にする編」についてお話しします。

 

ピアノを楽しんでいると、気づくと自分の心に向き合う時間が増えます。

それが、他の人を大切にする力に繋がるんです。

 

生徒さんに『今日は自分に優しく、無理せず弾いてみよう』とお伝えすると、

気持ちが軽くなり、リラックスしながら演奏に集中できるようになっています。

 

 

そしてその後、自然と気持ちに余裕が生まれ、周りの人たちに優しく接することができるんですよね。

 

自分を大切にすることで、心が穏やかになり、より良い人間関係を築ける力が養われると感じています。

 

小さな気づきが、今日のあなたの心をほんのり照らしますように🌷

次回の【こころのレシピ】もお楽しみに♪

こんにちは、明石市大久保町のピアノ・リトミック【ピッコリ―ノ】【コモド】です

 

 

「先生、最近ほんとにピアノが楽しそうです」
「前よりグッと集中力が続くようになってびっくりです」

そんなお声をいただくたび、私は思うんです。
 

月謝の金額ではなく、中身を見て選んでくださってありがとうございます、って。

最近よく聞くのが、
「こっちの教室の方が月謝が安かったので…」という理由で他の教室を選ぶケース。

 

もちろん、それがご家庭に合っていれば問題ありません。
でも、それだけで選ぶと、子どもにとって大切な時間が失われてしまうことがある。

私はそれを、何度も目にしてきました。

 


経歴より指導力の時代

私は音大を卒業して、同じ音大出身の先生ともたくさん関わってきました。
 

その中には、「本当にこの人が子どもを教えて大丈夫?」と不安になる先生も何人もいました。

むしろ昔は、そういう先生が多かったんです。
 

なぜなら、彼女たち自身が「厳しい・型にはめる・精神論」のレッスンを受けて育ってきたから。
それをまた次の世代に…という“連鎖”がずっと続いていたんですね。

 

けれど、今の子どもたちは違います。
求められるのは心に寄り添う指導、柔軟な対応力、そして成功体験を積ませる工夫

 


🎵私のレッスンの価値とは

私の教室では、
 

・子どものその日のコンディションを見て内容を調整
・気質や性格、家庭でのサポート状況もふまえてアプローチ
・「できた!」を増やす仕掛けをたくさん用意

 

毎回がオーダーメイドのレッスンです。

月3回で10,000円。
 

確かに、金額だけ見れば「高い」と感じる方もいるかもしれません。
 

でも、お子さんの未来を考えるとき、その価値は決して高くないと思っています。

 


📩体験レッスン受付中!

「うちの子に合う教室って、どこだろう?」と迷っている方は、
ぜひ一度、体験レッスンで『レッスンの空気』を感じてみてくださいね。

 

お問い合わせはこちらです

挑戦するって、いくつになってもすてきなこと。

こんにちは、明石市大久保町のピアノ・リトミック【ピッコリ―ノ】【コモド】です♪
 

【こころのレシピ】にお立ち寄りいただき、ありがとうございます🍀
今回は「挑戦と成長」についてお話しします。

 


 

「ピアノは難しい!」と感じる時期もありますが、
挑戦してこその成長があります。

 

私がレッスンで出会った生徒さんの中には、
最初は不安そうだったけれど、だんだんと自信をつけて、
1曲を通して弾けるようになった方も。

 

特に、忙しい毎日の中で「挑戦する時間」を作ることは、
自分を大切にする力にも繋がります。

 

その過程での努力が、素晴らしい結果を生む瞬間に立ち会うことは、
本当に嬉しいです。

 

私たちの毎日は、挑戦と成長の積み重ね。
あなたの挑戦を、これからも応援しています!

 

小さな気づきが、今日のあなたの心をほんのり照らしますように🌷
次回の【こころのレシピ】もお楽しみに♪

 


じっくり、ゆっくり、自分らしい音を育てる時間を一緒に🎹

 

 

感謝の気持ちを忘れずに、ピアノレッスンでの大切な瞬間

こんにちは、明石市大久保町のピアノ・リトミック【ピッコリ―ノ】【コモド】です。

 

今日から新シリーズ【こころのレシピ】がスタートします🍀
ピアノレッスンの中で感じた、ちょっと心があたたまるようなお話を、ゆるっと綴っていきます。
コーヒー片手に、気軽に読んでいただけたら嬉しいですニコニコ

 


第1回のテーマは「感謝の気持ち」。

 

先日、オンラインレッスンで
「やっと弾けた〜!!」と喜ぶ小学生の生徒さん。
がんばってきた姿を見ていたので、私も思わず拍手グッド!

 

レッスン後、「やった~」と笑顔で言ってくれて、
じーん…と心があったかくなりました。

 

また別の日には、お母さまから
「先生と出会えてよかったです」とメッセージをいただき、
画面越しに深くつながってるんだなぁと実感しました。

 


 

感謝って、伝え合うたびに
やさしい気持ちが連鎖していくなぁと感じますね

 

小さな「ありがとう」が、毎日をちょっと明るくしてくれますように♪

 

次回の【こころのレシピ】もお楽しみに!

 

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ゆっくり、じっくり、自分らしい音を育てる時間を一緒に🎹