こんにちは。
明石市大久保町のピアノ・リトミック教室
【ピッコリ―ノ】【コモド】です。

 

🌱ここね(心音)のーと🌱
―こころの奥に、そっとふれる。―

 

「ここね(心音)のーと」へようこそ。
私はリトミック講師・ピアノ講師として、
チャイルドコーチングアドバイザー、心理カウンセラー、
そして3人の子どもを育てた母でもあります。

 

このブログでは、音楽とこころのつながりを大切にしながら
日々の子育てや子どもの育ちに役立つヒントをお届けしていきます。

 


 

今回は、子育て中のママや保育・教育に関わる皆さんに
ぜひ知っておいてほしい「ボディランゲージ」のお話です。

 

✔ 子どもと話しているとき、こんな様子見たことありませんか?

・注意していると、急に首をかく
・話の途中で顔をモゾモゾ触る
・視線をそらしたり、体をクネクネ動かす

 

一見「落ち着きがないな〜」と思ってしまうかもしれませんが、
実はこれ、「もう無理、聞けないよ」というギブアップのサインかもしれません。

 

📘ボディランゲージとは?
 

チャイルドコーチングでは、
気持ちをうまく言葉にできない子どもたちが、
体で発している「心のサイン」のことをボディランゲージと呼びます。

 

例えば…

✅ 話が長くてしんどくなってきた
✅ 心のキャパがオーバーしかけている
✅ このままだと泣いちゃいそう…

 

そんな時、子どもの身体は自然に「もう限界だよ」と動き出します。
それが、首をかく・顔を触るなどの行動に現れるんですね。

 

📗私の体験から
3人の育児中、私も何度も
「なんで今そんな動きするの?」と思っていました。

でも、チャイルドコーチングを学び直したことで、
それが「心のギブアップ」だと理解できるようになったんです。

 

その日から、子どもとの関わり方が少しずつ変わり、
子どもたちの反応にも変化が出てきました。

 

📌どう対応すればいいの?
💡 いったん話を区切る
💡 「またあとで話そうか」とクールダウン
💡 心に余白を残してあげる

 

叱るでもなく、放置でもなく、
「いま、あなたにはちょっとしんどい時間だったね」
と受けとめることで、子どもは安心します。

 

子どもの「こころのサイン」に気づける大人でいたいですね。

 

🎹 今後は、ピアノやリトミックのレッスン中に出会った
ちいさな「心の動き」も、少しずつご紹介していきます。

 

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