TT様986 パワステ修理 その後 | AUTOBAHN MOTOR&KLUB909BLOG

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外車専門自動車屋の活動日記

 

以前、パワステオイルが吹いてしまうのを修理して様子見をしていたお車ですが

サーキットを2度ほど走ったので点検で入庫しました。

 

 

パワステオイルが吹いた時に受けられるように付けてあったタンクにはオイルは入っていません。

 

パワステオイルも減っていないので症状は完治したようです。

 

タンクは外して念のためホースはエンジン上にではなくそのまま地面へ垂れるように取りまわしました。

 

点検のついでにブレーキパッドが減ってしまったので交換します。

エンドレスCC38へ交換します。

 

前回、ディクセルのスポーツパッドに変えましたがあっという間に減ってしまいました。

もてぎですとサーキット専用でないともたないですね。

 

Rは純正のままでしたのでもたないですね。

 

Rパッドはダンピングプレートが、片側だけ付いていたりと適当な感じでした。

 

986のパッド交換は簡単なのですぐ終ります。前後とも交換後にフルード量を合わせました。

 

タイヤ、ホイールを外したついでに、他社さんでタイヤ交換をするとバランサーに貼ってあるテープが剥がされてしまうので貼りなおします。

 

バランサーの回りを綺麗にしてから

 

当社ではアルミテープを貼っておきます。

 

Fタイヤサイズが太くなったためタイヤがフェンダーからはみ出してしまうのでスペーサーを薄くしました。

 

30mmアダプターから20+5mmの25mmスペーサーへ変えます。

 

こんな感じでツライチです!

 

最後に試運転をしてパッドに初期あたりをつけて終了です。