タイトルになんじゃこりゃ?と惹かれて借りてきた。
本のタイトルと同じお話を含む短編小説が5つ入っていた。
5作品とも、日常的なことの中でのちょっと不思議という感じの話。
なので、私的分類は「日常ミニファンタジーか?SFか?」ってとこかな~。
「妻が椎茸」は私の父世代に奥さんが生きてる間に読んでもらいたい。
吉祥寺のキラリナの建設に行っていた父が
先日のオープンに様子を見に行ったらしい。
帰りにお土産を買ってきてくれた!
ラインストーン付きのマグカップとウサギの蓋をチョイスしたらしい。
蓋のウサギの耳にはスプーンが挟めるというのが父のオススメポイントらしい笑
そしてこのマグが、ちひろらしいと思ったらしい笑
パパ正解です。こういうテイストは好きです![]()
ちゃんとプレゼント用にしてもらってくれてました!
66歳のおじいちゃんがこの手のファンシーなお店に入って、選んで、プレゼント用にまでお願いしたと思うと涙出ちゃいそうです。
接客さんにご迷惑をかけなかったかも気になるところですが。
いくつになっても父は父です。感謝![]()
吉田篤弘著《つむじ風食堂と僕》
あの月舟町のつむじ風食堂のスピンオフ★
サンドウィッチ屋さんトロワの息子リツくんが
つむじ風食堂に集うお客さんたちから仕事について聞くお話。
久々の食堂の雰囲気やお客さん、懐かしい。
そっか現代は分担性なんだ。
みんな依存しあっているんだ。
という、当たり前のことを改めて気づかされた。
「つむじ風食堂の夜」
で果物屋の青年が
夜にオレンジの山の前で本を読んでいて、
主人公の天気の先生に宇宙の果てについて
話すところが印象的だったけれど、
このスピンオフによりなんでオレンジなのかが明かされて、
ますます彼の哲学的な感じが好きになった。
あとがきの「こどもに語りかけるとうことは、語りかける前に自分自身をみなおすこと」
大人も子供も「最初の思い」に戻ることが大事。
なかなか深い。
本は電車の移動で読むことが多いのだけれど、危険。
笑いが出てしまう。怪しい人になってしまう。
うまく表現できず、自分の真意とは違う方向にその場思われ流されることってある。
ほむらさんの独特な目線で世の中を見ると、こうも面白くなるのか。
生きることに疲れた人や生きるのに不器用な人に読んでもらいたい。