ふたたび 花の力を信じて -273ページ目

ビオラの親子

先日開花報告をしたわがやのオリジナルビオラ予備軍(仮称:T-special)

その親子関係??が少しわかったので記録しておきます。


まず現在咲いているT-Specialの様子。



花育て、自分育て ☆☆ 花とともだち-ビオラT-special


地味でもなく派手でもないのですが、パープルのグラデーションに心惹かれます。

完全に親バカモードですね。


このT-SpecialはF2とおもわれます。(交配第二代目)



おじいちゃんかおばあちゃんに当たるのがこの品種と思われます。(名前不明)



花育て、自分育て ☆☆ 花とともだち-ビオラグランマ


白っぽい部分は日が経つと紫に染まっていきます。

ちょうどその様子が写真に撮れました。


この品種と自然交配されて勝手に生えてきたF1(交配第1代)の種をとってまいたのが、このT-special.

この色変わりの性質を受け継いでいたこと、バニータイプのかわいい花だったので、気に入って採種しました。

自家受粉で結実したものと思っていましたが、そうでない可能性も出てきました。

横に植わっていたものとまた交雑したかも。

となると、また交配第1代F1にもどるのですかね????生物勉強しなおさなきゃ。

書いていて訳わかんなくなりました。(読んでくださっている方すみません。)


その横にあった株、その画像はこれです。(母かな?父かな?)

いまさいている子どもにブロッチ部分が遺伝しているように見えました。


花育て、自分育て ☆☆ 花とともだち-ビオラママ


交配は始めたばかりでまだよくわかりませんが、いつか自分だけのビオラを作れるように日々勉強していこうと思います。



ガーデンセンターへ

そろそろ土も買わないと、とガーデンセンターへの思いをはせていたら。。。

友達からメール。素敵なお花がたっくさん売っているガーデンセンターへ行くんだけど、って

誘ってくださいました。ありがとう~~。

思いは通じるのね~。

私は運転できないので、実は通販で土と鉢を買おうとしていた、正にそのとき、お誘いのメールがあったんです。

うれしいねえ。


そこで、今日の我が家のガーデンへの新入りさん。



花育て、自分育て ☆☆ 花とともだち-イオノプジジウム



イオノプシジウム(イオノプシディウム?)

いかにもアブラナ科というお花ですね。とても小さい花なのですが、とってもかわいく、色も好みです。

寒さに強くこぼれだねでも育つのですよ。庭にこぼれ種の株がありましたが、とても小さく、消え入りそう。

今度はちゃんと採種しようと、一株買いました。


クリスマスローズ・原種・アウグチフォリウス



花育て、自分育て ☆☆ 花とともだち-アウグチフォリウス



園芸ガイドの12月号にアウグチフォリウスをつかったアレンジがたくさん載っていました。

庭の花のアレンジを友人にプレゼントするのが大好きなので、この花にも頑張ってもらおうと思っています。


あとはホワイトレースフラワーの苗を買いました。

(ブルーレースフラワーはただいま室内育苗中。たのしみ~~。)


今日買ったものではないけれどクリスマスローズの画像をもう一枚。



花育て、自分育て ☆☆ 花とともだち-クリスマスローズ

品種がわかりませんが、原種っぽい???

花だけでなく葉っぱのシックなとても微妙なグラデーションに胸きゅんです。

購入するかどうかとっても迷ってねぇ、お店の中をぐるぐる。

でもいい出会いだったので大事に育てることにしましたよ。


そうそう、ガーデンセンターに売っていたビオラ。

秋のようにブランド苗、珍しい苗、は全然無く、いわゆる普通のビオラが少し売っていました。

どちかというとパンジーの方が数が多かったかな。

悲喜こもごも

2月最後の日の昨日、やっとお日様がにこにこと庭を照らしてくれたので、たまっていた庭仕事を。

きょうはビオラのお世話はひなたぼっこだけでお休み。


昨年の2月に購入し根詰まりしていたクリスマスローズと、園芸店のセールで購入した新入りのクリスマスローズの鉢増し。鉢が大きくなったらなんだか立派になったよう。

昨年2月購入株は、つぼみが30個以上上がってきていて、うれしい。


バラの剪定、毎年どこを切ったらよいのか迷いながら(本を読んでもよくわからないし、複数の本を読むとさらにわからなくなったのです)実行あるのみ、と剪定後にでで来る枝を思い描きながらばっさり。


元気のないバラをチェック、そして植え替え。。。でここで悪い予感が的中してしまいました。

ショックです。一番お気に入りだった「ニューウェーブ(切花名:フォルム)今年ずっと調子が悪かったんで

摘蕾しつつみまもっていたのですが、鉢から抜いてみると、癌腫病にかかっていました。(2こコブがありました)

細根もほとんどなく10号鉢から5号鉢へ赤玉土主体で植え替えました。

本当は廃棄するのだろうけれど、隔離して様子を見ることにします。

土はすぐさまゴミ袋に詰めました。


あ~ん、復活して欲しいよお。

元気なときのニューウェーブの写真を。切り花品種に珍しくとてもいい香りがするのですよ。



花育て、自分育て ☆☆ 花とともだち-ニューウェーブ


調子が悪いと言えば、我が家の庭土は完全な粘土質で(そのまま焼き物が作れそう(^^;))、植物の根がはりにくいようなのです。土壌改良を細々と続けてはいるのですが、素人のすること、要領を得ないのか、まだまだ改良を続けなければならないようです。せっかく庭があるのにほとんどのバラはコンテナ栽培です。


思い切って地植えしたものもいくつかあるのですが、芳しくありません。特に雨水が流れていく傾斜の下の方。

昨年冬、大苗で買った「ブランピエールドロンサール」アーチに絡ませるはずでした。

春にいくつかは咲いたのですが、シュートが出てこない、一本も。

根腐れ?とおもって休眠中の今、植え替えてみることにしました。


掘るのが大変だろうと思って躊躇していたのですが、とりあえずどんな根張りかと思い、枝を揺すってみると。。。


(ーー;)すっぽり抜けました。力いらず。植えたままの根の状態(さらに悪いかも)で。

スコップいらなかったね~~~~~~~~。

だめだこりゃ。植えるときにバラの土も入れて植えたのにね。。。。


今度は盛り土で植えてみよう。


園芸はやっぱり子育てに似ているかも。楽はさせてもらえませんね~。