悲喜こもごも | ふたたび 花の力を信じて

悲喜こもごも

2月最後の日の昨日、やっとお日様がにこにこと庭を照らしてくれたので、たまっていた庭仕事を。

きょうはビオラのお世話はひなたぼっこだけでお休み。


昨年の2月に購入し根詰まりしていたクリスマスローズと、園芸店のセールで購入した新入りのクリスマスローズの鉢増し。鉢が大きくなったらなんだか立派になったよう。

昨年2月購入株は、つぼみが30個以上上がってきていて、うれしい。


バラの剪定、毎年どこを切ったらよいのか迷いながら(本を読んでもよくわからないし、複数の本を読むとさらにわからなくなったのです)実行あるのみ、と剪定後にでで来る枝を思い描きながらばっさり。


元気のないバラをチェック、そして植え替え。。。でここで悪い予感が的中してしまいました。

ショックです。一番お気に入りだった「ニューウェーブ(切花名:フォルム)今年ずっと調子が悪かったんで

摘蕾しつつみまもっていたのですが、鉢から抜いてみると、癌腫病にかかっていました。(2こコブがありました)

細根もほとんどなく10号鉢から5号鉢へ赤玉土主体で植え替えました。

本当は廃棄するのだろうけれど、隔離して様子を見ることにします。

土はすぐさまゴミ袋に詰めました。


あ~ん、復活して欲しいよお。

元気なときのニューウェーブの写真を。切り花品種に珍しくとてもいい香りがするのですよ。



花育て、自分育て ☆☆ 花とともだち-ニューウェーブ


調子が悪いと言えば、我が家の庭土は完全な粘土質で(そのまま焼き物が作れそう(^^;))、植物の根がはりにくいようなのです。土壌改良を細々と続けてはいるのですが、素人のすること、要領を得ないのか、まだまだ改良を続けなければならないようです。せっかく庭があるのにほとんどのバラはコンテナ栽培です。


思い切って地植えしたものもいくつかあるのですが、芳しくありません。特に雨水が流れていく傾斜の下の方。

昨年冬、大苗で買った「ブランピエールドロンサール」アーチに絡ませるはずでした。

春にいくつかは咲いたのですが、シュートが出てこない、一本も。

根腐れ?とおもって休眠中の今、植え替えてみることにしました。


掘るのが大変だろうと思って躊躇していたのですが、とりあえずどんな根張りかと思い、枝を揺すってみると。。。


(ーー;)すっぽり抜けました。力いらず。植えたままの根の状態(さらに悪いかも)で。

スコップいらなかったね~~~~~~~~。

だめだこりゃ。植えるときにバラの土も入れて植えたのにね。。。。


今度は盛り土で植えてみよう。


園芸はやっぱり子育てに似ているかも。楽はさせてもらえませんね~。