Endless SHOCK
帝劇春の陣はついに今日が千秋楽
おめでとうございます
千秋楽の回ではないけれど
私も先日帝国劇場へ
Endless SHOCK
本編観劇
これが私的ラストの
SHOCKとなりました
4月に別々のカード枠で当選し
本編とEternalを2階席から
同じ日にマチソワするという
幸せな1日を過ごして
それだけでも大満足でしたが
追加のご褒美で
一般で取った1階S席
11列目のやや右より
通路脇でとてもよく見える席
2階席からとは見え方がだいぶ違う
昨年は1階7列目ほぼセンターの席で
頭上を舞うコウイチを堪能したけど
今回は少し横にずれたおかげで
歯を食いしばって真剣な顔で飛ぶ
コウイチを間近で観れて
この2年で
頭上を舞うコウイチ
私に向かって飛んでくるコウイチ
至近距離で見る帝劇を舞うコウイチ
3方向から堪能させていただきました
もう思い残すことはない
でも11月公演チケットも
チャレンジはするけど
◆作・構成・演出・主演
堂本光一
◆出演
佐藤勝利
越岡裕貴 松崎祐介
高田翔 寺西拓人
松尾龍 尾崎龍星
石川直
中村麗乃
島田歌穂
1階ロビーに出現した
4月はなかった華やかなもの
こんな体力使う舞台を
単独主演で2000回以上とは
言葉にならない感動がある
両脇のリボンのメッセージ
びばさんや
今年のライバルであるタツヤ、ユウマ
歴代の出演者の方々
◆上演時間
普通の帝劇公演より長め
殺陣や階段落ちに長時間フライング
和太鼓だけでなく
ダンスシーンも長い
出ずっぱりで主演の光一くんはもちろん
他のキャストやアンサンブル全員
持てるものを出し切らないとできない
過酷な作品
特に2幕後半
コウイチが自分の死を自覚して
消えてなくなるまで続けると決めた
華麗で豪華なショーの場面
圧巻のシーンが延々と続く
観てるほうはうっとりだけど
やるほうは毎回命がけ
4月に私がマチソワを経験して
観るだけでもこんなに疲れるものを
演者は毎日やっているのかと
頭でわかっていたことでも
実際体験してみると
その大変さがリアルに実感できたから
見るまなざしにバイアスがかかり
みなさんの動きや歌声が
体力の限界に近付きつつあるというか
限界を超えて頑張ってるんじゃないか
勝手にそう感じてしまって
幕が上がった瞬間から涙が滲んだ
そんな中でも若手組でリカ役の
中村麗乃ちゃん
軽やかでしなやかな動き
妖精のような可愛らしさ
なんだかじーんとしちゃった
最年少の尾崎龍星くんは
はじめはピチピチしてて
さすが若手と思ったけど
2幕終わりのほうで立っているとき
お顔が放心してるようにふにゃっとして
この演目の過酷さがわかる
今回の観劇での発見は
ショウリのタツヤ化
勝利くんは体だけでなく
声もずいぶん逞しくなってて
2年前はコウイチの息子のようだった
のが今年はすごく成長して
弟のようなライバルだった
4月とは髪型も変わって
とってもセクシー
演技のメリハリがだいぶ大きくて
なんだかタツヤを観ていたときに
近い印象
私の最近の観劇履歴でのライバル役は
2021年タツヤ
2022年ショウリ
2023年ヒロミツ
2024年ショウリ
この中でヒロミツは
退所が決まってたせいか
印象が薄かったので除外して
タツヤと2年前のショウリを比べると
激情迸る熱いオトコ・タツヤ
雨に濡れた子犬のように怯えて震える
ショウリ
そんな感じで大きく印象が違ってたのに
今年は印象が近づいている
もしかして私はこの2年間の
ショウリの進化を見ることが
できたのかもしれない
そうなってくると
タツヤが出る11月公演も
観たくなるよねー
欲望というものは果てしがない
神がかった美しい演出を満喫できる
2階席
舞台も帝劇を舞うコウイチも
間近に見れる1階席
今年は両方堪能できたので
あまり欲張らずに頑張ります
今は頭の中でずっとコウイチが
多彩なフライングで魅せてくれてる
シェークスピアの劇中劇もいいよね
思い出は尽きないけど
このへんで
そうそう
オーナーが
インペリアルガーデンシアターに
差し入れた豚まん
肉々しくてふつうに美味しい
4月観劇の感想