21日のvs楽天戦はホームラン4本が飛び交い、そのうち2本が満塁弾という激しい試合。一時は5点リードして楽勝かと思われましたが、逆転を許したあと、また追いつくという波乱万丈の一戦でした。
先発・山﨑福也の立ち上がりが良くなく、二回を終わって0‐3の劣勢。しかし、三回に交流戦MVP水谷瞬のタイムリーで2－3と1点差に追い上げます。
そして七回、水野達稀の同点打、清宮幸太郎の勝ち越し打で3‐2と逆転。さらに走者満塁となり、レイエスがライトブルペンに打ち込む3号満塁弾。この回6点を加え、8‐3とリードします。スタンドは大喜び。沸きに沸きました。
5点差ですから、このまま逃げ切るはずだったのですが、八回表、楽天フランコの満塁弾、阿部のソロ弾でゲームは8‐8の振り出しに戻ります。さすがは交流戦優勝の楽天、粘り強いです。試合をさっさと終え、9時には帰れるかなあと思ったのがいけなかったです。九回表には、楽天にタイムリーが出て、1点勝ち越されてしまいました。
九回裏は2死走者なし、打者・清宮幸太郎はピッチャーゴロ。万事休す―と思いきや、則本の悪送球で清宮は2塁まで進みます。これだから野球はわからないですね。次打者・水谷瞬のタイムリー3塁打で9‐9の同点となり、一打サヨナラのチャンスとなったのですが、あと1本が出ず、延長戦。結局、両チームに得点はありませんでした。
両チームともに勝ちを逃した試合となりました。ウチとしては八回の大量失点が痛かったし、楽天にとっては九回の悪送球が大きな落とし穴でした。
本日から「ファイターズかわいいシリーズ」と銘打って、いろいろなイベントやグッズ販売などが行われていました。スタメンの選手紹介はキティーちゃんと一緒のピンク色でしたよ。
22日は屋根を開けての「ルーフオープンデー」。先発の伊藤大海は20日の練習で、屋根を開けた青空の下で投球練習をしていました。風の影響などを確かめていたようです。バシッと勝って、楽天の勢いを止めてほしいです。
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