14日のvs読売戦は2‐7の完敗。読売の先発・戸郷から水谷瞬が3号ソロ、松本が1号ソロを放つも、得点はこの2点だけ。戸郷から計4安打しか奪えず、完投勝ちを許してしまいました。
ファイターズ打線は戸郷の前に三回まで音なし。先発山﨑福也も初回にソロ弾を浴びるなど四回表までに0‐3とリードされます。そんな中、水谷が戸郷との同学年対決でライトへうまく運ぶ3号ソロ。引っ張るだけではない、水谷の成長ぶりを見せる巧みな一撃でした。この勢いで交流戦最高打率へ邁進です。
同学年と言っても、戸郷は2000年4月4日生まれ。水谷は2001年3月9日、ほぼ1年遅く生まれています。〝早生まれ遅咲き理論〟で言うと、水谷にはまだ伸びしろがあります。次の機会にはジャパンの主力・戸郷を完全に打ち崩してほしいです。
敗色濃厚となった七回に飛び出した松本のホームランには驚きました。
何とか一矢報いたといったところでしょう。
それにしても本日の戸郷にはお手上げでした。タラレバで言うと、三回表の2死2塁で上がった飛球をきっちり捕っておけば、展開も変わったと思います。まあ、読売も連敗脱出をかけてのエース投入ですし、福也は連勝がそろそろ途切れるころ。本日の負けはさっさと切り替え、この借りをすぐに返してほしいです。
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