15日のvs.西武戦に勝って、貯金は7に増えました。今朝のスポーツニッポンには、「日本ハムが貯金7以上の年は、Aクラス入りの確立が82%」という記事が出ていました。シーズンはまだ4分の1を消化したに過ぎず、この先どうなるかは不透明ですが、こんな記事が出ると、ちょっぴりうれしいです。
2ステージ制のプレーオフ(現CS)が導入された2004年以降のウチの成績を見ると、各シーズン中の最多貯金が7以上あった年は11回。それらの年の最終順位は優勝5回、2位と3位が各2回の計9回。9÷11=0.818で、82%というわけです。
Aクラスになった年で一番最多貯金が少なかったのは2008年の8で、この年は3位でした。同じ計算をすると、優勝確率は45%となります。もちろん、優勝した年の最多貯金は2006年28、09年26、16年34など、遥かな高みになっているのですが…。
2016年に日本一になった翌年からは辛酸をなめているファイターズ。今年はブレークを待っていた若手が伸び伸びと活躍しています。何か、北海道の春に雪解けとともにいろいろな花が一斉に咲きそろってくるような感じがします。
むろん、シーズンは長丁場。ちょっと連敗でもしようものなら、貯金は一気に目減りし、順位もガラガラと落ちていきます。〝やせ馬の先走り〟にならないよう、一戦一戦を懸命に戦い、実り多い秋を迎えたいです。
さしあたり、17日のvs.ロッテ戦。敵はエスコンの仇をZOZOで晴らすつもりでいます。先発は先週と同じ佐々木朗希。ウチは金村尚真。まずは初戦を取りたいですね。
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