開幕第2戦目、30日のvs.ロッテ戦は0‐3の敗戦。先発加藤貴之は6回を3失点にまとめたものの、味方打線がロッテ投手陣を打ち崩せず、わずか3安打に封じられました。
加藤は6回を76球。ペース良く切り抜けた回があった半面、四回は先頭の荻野に2塁打を許し、続く遊ゴロがフィルダーズチョイスとなって無死1,3塁。ここで4番ソトに痛打されて2点を先取されました。遊ゴロの処理は3塁へストライク送球ならアウトでしたが、水野の送球が少しずれました。
六回の追加点もソトの犠牲フライ。結局のところ、本日の試合は荻野とソトにやられたみたいなものです。
打線は前日のような鋭い当たりが出ませんでした。唯一と言っていいチャンスは四回表。ロッテ先発・種市が先頭から連続四球で無死1,2塁。球数もかさんでアップアップしていただけに、ここでタイムリーが出ていれば、展開は違ったものになったはず。勝敗を分けた四回の攻防でした。
3戦目の先発はウチが上原、ロッテは佐々木。上原は前回のオープン戦で悪いところがいっぱい出ていました。修正はできたのでしょうか。相手投手は難敵中の難敵なので、何とか接戦に持ち込んで勝ち抜きたいです。
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