31日のvs.ロッテ戦は1‐2の九回、田宮裕涼の同点打、水野達稀の勝ち越し打で3-2と逆転勝ちし、このカード2勝1敗と勝ち越しました。今季のファイターズは粘り強いです。さあ、いい流れでエスコンでのホーム開幕戦ですね。
ロッテ先発は佐々木朗希。序盤はぴたりと抑えられ、反対にウチの先発は2点を許すという展開。五回の無死1，3塁のチャンスも併殺の間に1点取っただけ。六、七、八回は零封され、「こりゃあかんかなあ」と思いながらのTV観戦でした。
しかし、選手たちはあきらめていません。九回表、レイエスの四球で代走五十幡亮汰。続く田宮の左中間の飛球が相手の守備の不手際もあって3塁打となり、五十幡が一気に駆け抜け同点。
さらに水野がライトへ勝ち越しタイムリーです。水野は三回に送球エラーをしており、ミスを取り返そうと必死でした。水野は初戦の2安打に続き、本日は3安打猛打賞。オープン戦から好調を維持しており、ショートのレギュラーを固めつつあります。あとは、守備で頑張ってほしいです。
この3連戦、水野・田宮・細川といった下位打線の活躍が目立ちました。新外国人では、レイエスにホームランが出たり、スティーブンソンにセフティーバントながら初ヒットが出たりしています。スティービーのスパーマンキャッチもすごかったです。でも、上位打線がどうも鳴りを潜めている感じがします。
とはいえ、今のファイターズ、投手陣はしっかりと試合を作っていますし、打線もそこそこの成績。これで万波ら上位打線に火が付けば、いいとこ行けるんではないでしょうか
ホーム開幕がますます楽しみになってきました。
よろしければ、クリックお願いします。
