上沢直之がレイズ傘下3Aダーラムへは合流せず、他球団への移籍を模索する、とのニュースが流れています。
地元・タンパベイタイムスの報道では「他の場所でメジャーの仕事を得ることができないか検討することを決意した」としています。記事は上沢ら3選手の動向について書かれたものです。
日本のスポーツ紙も、この報道を引き合いに書いています。スポニチは、ネット記事では「契約破棄権を行使 他球団からのメジャー契約のオファーを待つ」との見出し。紙の新聞では「レイズ退団か」となっていました。
ただ、コメントでの指摘がある通り、「契約破棄ではない」と関係者が反論しているという記事のあと、契約内の条項を行使し、他球団との契約を目指すとの記事も出ていました。
後の記事の場合、行使から48時間以内にベンチ入りメンバー26人に加える意思を示す球団があれば、レイズは自軍の26人枠に入れるかトレードするかの選択を迫られる‐とあります。いずれにしてもレイズとの契約に沿って、他球団への移籍を目指しているということでしょうか。しばらく様子を見たいです。
厳しい選択ですね。仮にどこからも声がかからなければ、ファイターズに戻ってくればいいんじゃないでしょうか。上沢は不本意かもしれないですけど、ファンは温かく迎えます。
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