オープン戦最終となった24日のvs.DeNA戦は、4番マルティネスがOP戦2号2ランを放ち、開幕4番らしい打撃を見せました。しかし、先発・上原が先制を許して結果を残せず、打線も横浜先発・大貫に牛耳られるなど2‐3の負け。順位は6位タイで終わりました。
上原は3回1/3を79球、被安打8、与四球３，2失点。四回1死で2点目となる押し出し四球をピッチャー・大貫に与えたところで生田目に交代。生田目が後続を併殺に打ち取って、何とかこの回を終えました。
開幕ローテ入りが確定したと思ったら、この状態です。たぶん、ロッテとの3戦目は佐々木朗希が先発するはず。これでは心もとないです。上原にはこれまで何度も期待を裏切られています。今季もまた同じようなことが繰り返されるのでしょうか
打線も前半は全くダメでした。大貫は完封・完投ペースでスイスイ投げていました。オープン戦でなかったら、このまま九回まで投げていたのではないでしょうか。
七回まで零封され、「どうなってるんだ」と思いながら観戦した中で、ようやく見えた希望がマルティネスの2ランでした。22日の逆転サヨナラ3ランに続く本日のホームラン。このままの状態で開幕を迎えてほしいです。
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