複数の育成選手を来季の開幕までに、支配下登録する可能性のあることを球団編成幹部が明らかにしました。さて、どの選手が支配下契約を勝ち取るのでしょうか
支配下選手枠は70人ですが、現在はまだ数人の余裕があります。球団幹部は「キャンプ次第では早い段階で、育成から支配下への移行があるかもしれない」としています。
とすれば、だれがその候補になるのでしょうか? 日刊スポーツは、先日入団した〝台湾の至宝〟と言われる孫易磊、育成3年目を迎える福島蓮、柳川大晟、読売から出戻った鍵谷陽平の4投手を挙げています。
そのほか、野手では俊足外野手・阿部和弘なども候補にしていいと思いますが、やはり、投手は何人いてもいいですね。
いずれにしても育成選手にとっては、2~3月にどれだけのパフォーマンスを見せることができるかがカギ。早い時期での紅白戦も多いことと思います。キャンプ中に成長ぶりを見せ、3月のオープン戦で実績を積み、開幕前に支配下入りすることが、選手たちの目標となります。
育成から這い上がり、支配下登録・即1軍メンバーとしてエスコンフィールドでプレーできるよう、頑張ってください。
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