建築少年の時々日記 -19ページ目

男の隠れ家

今時珍しい一風変わった和室を作りました。

なぜ珍しいかというとまずその部屋の形が台形をいびつに歪めたような形状であることと

間接光しかはいらない部屋で陰影をものすごく効かせたデザインになっていることです

このくらい光を絞り込むと格子が作る影が非常に美しいです。

さらに大谷石の土間、赤土の壁、鈍く光る真鍮の見切りがこの部屋を引き締めています

こういう緊張感のある空間ではディテールの良し悪しが非常に目に付きます。

なので細かい部分にしっかりとこだわって作りました。

明るい部屋もいいですが大人の落ち着きをもった洞穴的な部屋もいいもんです。

まさに男の隠れ家です。





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シリーズ 美しい椅子?

仕事柄というわけではなく椅子が好きです。

1995年のブルータスの特集記事がきっかけでした。

その時以来興味はいまだ尽きることがなくいつかコンペにだすぞ!と野望を抱いています


用途や素材や値段いろいろですが 何はともあれ これだけはというコダワリどころが3つだけあります

・座りやすいこと(当たり前だけど名作椅子には心地よくないものは多々ある)

・ななめ後ろから見たときのデザインが美しいこと

・重過ぎないこと

値段が安かろうが高かろうがこの3点が満たされていれば ほぼOK!

いい椅子を見極めるのひとつの目安です。

接合部のディテール等 他にも気になるところもありますが まずはその3点ですね




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いわずと知れた イームズのLCWとヤコブセンのANTとウェグナーのYチェアとモーエセンのJ39






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デザイナーは誰だか知りませんが建築家の堀部安嗣さんの作品でよく使われている椅子
この椅子を作った友人にもらいました。





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葭原基のダイニングチェア
(初めてスポークに角材が使われた普遍的かつ日本的な椅子です。もちろんベストセラー1966年製)






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僕がデザインしたクラゲ椅子とジェーカーチェア



僕は個人的にお揃いの椅子をずらっと並べるのがあまり好きではないので

写真のように全てバラバラです。並べたり積み上げるのはスタッギングチェアのみ許せます。

異種格闘技か多国籍軍といった感じです。

デザインにはそれぞれ目的に応じた理由がありますが

シリーズということで そこらへんはまた後日



いい景色

先日のブログタイトルでもあるヴォーリズの設計した学校のすぐそばでの新築のお話がありました。

とても閑静な住宅地で敷地は歴史ある大学の貫禄のある緑がもりもりと生い茂るところのすぐそば。

なんとしてもこのいい景色を生活空間の中に美しく切り取りたいと思います。

これぞ潤いのある風景です。

仁川野田邸 (3)

すごくここで建築したいです。 受注できるように頑張らねば!

海瓦

先日完成した現場で手作り感あふれるいい感じの仕上げにチャレンジしました

その名も釜口海瓦洗い出し仕上げ

勝手に名付けてみました。
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とても優しい雰囲気のなかなかお目にかかることのない独特な仕上がり具合になりました。

瓦は海で長い年月をかけてごろごろと転がりながら絶妙な曲線を作り出して

まるで石みたいです。いぶしの瓦がなんともいえない感じになっています。さらに少しの赤瓦がいいア

クセントになっています。

なんてことなさそうなんですが、使える材料にするために手間が結構かかっています。

どこにでもあるような材料でもを手間をかけることで面白くなります。

こういう仕事が一番楽しいのは間違いないです。

ひとつチャレンジしてみると副産物的に今度はこうして見ようだとかああして見ようだとか

アイデアがわいてきます。

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?なんぼとかでははかれない仕事は楽しいですね。






岡ちゃん今度こそ!

無事日本代表のワールドカップ出場が決定しました。

が、本戦まで時間があります。

本戦では 俊輔とか長友とか 代表からはずすんちゃうやろか?といらぬことを考えてしまいます。



いやいや  ないと思います!

ヴォーリズの言葉

昨日の新・日曜美術館で建築家ヴォーリズのいい言葉がありました。



建物の品格は、人間の人格のごとし   外装より、その内容にある



そのとおりだと思います。



建物を作る人にとって重くのしかかる言葉です。



濃密な設計図をみるとその住まい手の性格がなんとなく見えてくるのと同じだと思います



ECOに疑問

買い替えでエコとかよくCMでよくききますが

まずは今あるものを使い切った方がいいんじゃないかなぁという気もします。

エコポイントだとか補助金だとかで一瞬得した気になるけどエコだとはいえ消費がふえれば環境負荷

も大になるのではという気もします。

本当のところはどうなの?という気がしてます。

エコという言葉が独り歩きしている感じがします。



程よさについて再考

昨年完成した東灘区の岡本にある小さな小さな2階建て住宅のお施主さんが「非常に小さな家なんだ

けれどもこのちょうど事足りる大きさと居心地の良さが本当に最高でした」とのお言葉を頂きました。

この住宅は滞在型住宅なんですが

そのお施主さんの本宅は140、50坪あるような屋敷だそうで

本気で増築ならぬ減築をお考えになっています。

その大きな家の不自由さの話を聞くと 本当の意味での 


適当な大きさ、長く使われる(使用したくなる)為の要素、程よく可変性を許容できうる構造  


について もっともっと深く考えねばと思いました。

そいううところが理に適っていないといくらエコで高性能で頑丈な住宅でも短命な住宅建築になって

しまうでしょう。



タクトホームの看板商品でもあるSE構法は価格のバランス的にもそこそこ理に適っていると思います。


運命の人

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大河ドラマFANの僕のDVD化して欲しい リクエスト第1位は「山河燃ゆ」です。

大河ドラマで初めて昭和が舞台になった作品で第二次世界大戦下、日本とアメリカの二つの祖国

に翻弄される日系アメリカ人たちの物語なんですが、そのオープニングテーマ曲も最高でした。

DVDだけでなくサントラも欲しいくらいです。



その原作が「大地の子」「沈まぬ太陽」「白い巨塔」「華麗なる一族」でおなじみの山崎豊子で

どれも周知の大作です。

本屋の新刊で並んであったので 迷わず買いました。

まったく話の内容についてはまったく知らないので楽しみです。



大河の時代劇は比較的古いものでもDVD化されているんだけど

昭和の戦中戦後ものはきっとわけありで難しいのでしょう・・・。

いつかDVD化してください。






息子

僕は仕事中よく帽子をかぶってることが多いのですが

帰宅するとまず息子に帽子を取り上げられます。

そしてそれを自分でかぶって喜んでいます。

疲れて帰ってきてもよく笑いよく泣きよく怒る子なので癒されます。

昨日まではママとよばれていたのですが今日は初めてパパといえた日なので特別出演



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