なぜ、感情を手放すの？

中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です

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【なぜ、感情を手放すの？】

 さて、先日、ラジオのFMのスイッチを入れましたら１時間近く、
薬師丸ひろ子さんの歌声ばかり聴いておりました。

特に大ファンというわけではないので
知らない歌も多いですが

朝ドラのあまちゃんで流れていた「潮騒のメモリー」
久し振りに聞きました。

さて、セラピーの世界では
音楽療法というものがあります。

私は専門外ですが、ヒーリングの世界では
自分の感情の音で発生して感情を解放していく
という方法もあるそうです。


私のメルマガを読んでくださる方は
私が感情を解放、あるいは手放していくことに
大きな価値を置いてることをご存知と思います。

思考の力で
意思の力で
頑張っても限界がきます。

感情を抑え込んで頑張ろうとすると
すごくエネルギーが必要だからです。

感情の中でも
本物の感情の中には

問題の解決の役にたつ
解決感情があり、

その感情をしっかりと味わうことで
問題に立ち向かう事ができます

その感情を抑え込もうとすると
ニセモノの感情が出てきたりして

いくら感情を感じても
解決しないんですね。

さて、ため込んだ感情を手放すと
現状をありのままにみて

成人としての理性で判断することが
できやすくなります

いや、しかし、いい大人なんだから
そんな事しなくても

と思われる気持ちもわかりますが
やっぱり、物事の見方に
影響してるんです

難しい言葉で言うと

認知の歪み
とか

バイアス
とか

言われてますが

特に、過去に傷ついたこと
については

犠牲者意識が残っていて

自分では気がつかずに
犠牲者の言葉を使ってること
多いんです。

他にも
誰かが助けてくれるのをじっと待っていたり
つい、環境のせいにしたり

気がつかずに犠牲者ポジションにいること
結構、多いのですが

やっぱり気づきにくいんです。

自分の行動、言葉を観察して
違和感感じたら
掘り下げてみるといいですよ。

日記を書くといいと言われるのも
一つはこうした効果があるからです。

ぜひ、試してみてくださいね。

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無意識の心の思い込み（＝ビリーフ）を変えていくことで
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