愛する商品の単価が上げられない理由？

中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です

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【愛する商品の単価が上げられない理由？】

 今日はどんな一日でしたか？

さて、お金の入ってくる量は
自分が自分に対して感じている価値
と同じだけ

と、何度かお伝えしていると思います。


自分は無条件に重要で価値がある
と感じられる感覚

何かができるとかできないとかに関わらず
そう感じられる「感覚」のことを
「自己重要感」と呼びます。

お金には等しい価値を交換する
という機能がありますから

例えば何か買う場合

自分の感じている価値よりたくさん支払うと思うと
高すぎると思って購入しなかったり

あまりに少ない金額だと
安物で思ったほどいい商品じゃないのかな？
と考えて買わなかったり

という事がありますよね。


同じように、
自分が自分に対して感じている価値以上のお金は
多すぎる、高すぎる

と感じて
無意識に受け取らないようにしてしまいます。

大学新卒での就職活動の際
「自分を安売りするな」
と、先輩に言われましたが

自己重要感が下がってる状態だと
自分の価値はこの程度なのかな
みたいな感覚で

条件の低い会社、極端な話、ブラック企業でも
拾ってくれるなら何処でもいい
となってしまいがちです。

個人事業者の場合

特に境界線が曖昧で
自分と商品が一体化している場合

深いところから
大きな影響を受けています

自己重要感が低いと
相場より、かなり安いお値段で販売

その後実績を積んで商品をブラッシュアップしても
値上げできない

リピートをオススメできない
いつまでもお試し価格で

自分は貢献のためにやってるんだから
と自分を納得させて

自分をある意味犠牲にして
頑張ってしまいます。

下手をするとビジネスとしての継続が
難しくなってしまいます

対処法としては

その１   境界線を引く

商品とあなたは別物です。
どんなに愛着がある商品でも
あなたそのものではありません。

あなたに価値が有ろうが無かろうが
商品として適正に値付けをしましょうね。

ということになるのですが
それが出来ないから苦労してるんですよね。

その２  自己重要感を高める

自己重要感が低いのは
幼い頃に愛されなかったから
小さい頃に大切に扱われなかったから

という事が原因です。

心理セラピーを重ねていくと

お母さんが愛してくれなかったからと言って
私の価値とは関係ないよね

という風に過去の体験、出来事への見方が変わります。

この事が自分のビジネスを飛躍させるキッカケになる方も
実はたくさんいらっしゃるんです。

ご興味が有る方は是非一度、ご相談くださいね。

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