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【あなたが紳士ならね。~ならず者のジョーのお話】
みなさま、大雨の影響はありませんでしたか?
私の方ようやく落ち着きつつあります
今日は
何をお伝えしようかな?
と考えていて
ふと、
こんな話を思い出したんです
きっとこれを伝えることで
お役に立てる方がいらっしゃる
そう感じたので
お伝えしますね。
1930年ころのお話だったと思います
アメリカのある田舎に
ならず者のジョー
と呼ばれている若者がおりました。
日本でいえば、
少年院とか少年鑑別所
のようなところ何度も行って
そこから出てきて
村に帰ってくるたびに
事件が起こります
ある家のボートが無くなったり
別の家の家畜が盗まれたり
なので、ジョーが村に帰るたびに
ならず者のジョーが帰ってきた
気を付けないとまた何かやらかすぞ
と村の人は話し合い警戒していました
そして、今回、
ちょうど村祭りの少し前に
ジョーが帰ってきたんです
ジョーが村のはずれを歩いていると
向こうから若い女性が通りがかります
最近この村に来たばかりの女性でした
ジョーは彼女に話しかけました
「よう、姉ちゃん!今度の村祭り、
俺と一緒に行かないかい?」
すると、彼女はジョーを一目見て
こう答えました
「いいわよ。あなたが紳士ならね。」
それからジョーは
村の床屋に出かけ
洋服をしつらえて
祭りの夜に彼女を迎えに行きます。
そうして、祭りに出かけたのです。
そこでどんなことがあったのか
詳しくはわかりませんが
とても楽しい夜だったようです。
その後、しばらくして
ボートが無くなった家に
いつの間にかボートが帰って来ました
家畜が盗まれた家に
家畜が帰って来ました
村の人には
誰が犯人だったか
丸わかりだったようですが(笑)
おおらかな時代だったんでしょうか。
特にとがめられることはなく
ジョーは変わっていきました。
一緒に村祭りに出かけた彼女のお父さんがジョーを自分の牧場で雇ってくれました。
何年か後
立ち直ったジョーは
教育者としての立場にいて、
多くの若者を支援していたそうです。
ジョーの晩年
一人の若者が訪れます
彼は幼い頃に
ポリオを経験していて
身体がうまく動かせない時期があったり
読字障害があり、アルファベットもなかなか習得できず
また、色盲で色は紫色しか識別できなかったそうです。
彼はジョーに
大学に進学したいのだけれど
どうするべきか、相談に来たのでした。
ジョーは彼に、
是非、大学に進学するように勧め
できる限りの支援をしたそうです
彼の名前はミルトン・エリクソン
現代催眠の父であり
他の精神科医では難しかった患者を
たくさん改善させたので
砂漠の魔術師
とも呼ばれています。
また、<無意識>をポジティブに取り扱うようになったのも
エリクソン以降と言われています。
詳しくはこちら。
彼に与えた支援は大きかったそうです。
そしてそのジョーを変えたひと言が
「あなたが紳士ならね。」
だったのです。
ジョーは本来、ならず者ではなかった。
ただ、「ならず者のジョー」と呼ばれて
ならず者として行動していただけだったんです。
誰か一人でも自分のことを紳士として
期待してくれる人がいたから
変われたんでしょうね。
あなたには自分のことを
信頼して期待してくれる人はいますか?
そして、あなた自身が
自分自身を信頼して
自分自身に期待していますか?
たとえこれまではそうでなかったとしても
これからは
自分自身を信頼して
自分自身に期待してみてくださいね。
私の方ようやく落ち着きつつあります
今日は
何をお伝えしようかな?
と考えていて
ふと、
こんな話を思い出したんです
きっとこれを伝えることで
お役に立てる方がいらっしゃる
そう感じたので
お伝えしますね。
1930年ころのお話だったと思います
アメリカのある田舎に
ならず者のジョー
と呼ばれている若者がおりました。
日本でいえば、
少年院とか少年鑑別所
のようなところ何度も行って
そこから出てきて
村に帰ってくるたびに
事件が起こります
ある家のボートが無くなったり
別の家の家畜が盗まれたり
なので、ジョーが村に帰るたびに
ならず者のジョーが帰ってきた
気を付けないとまた何かやらかすぞ
と村の人は話し合い警戒していました
そして、今回、
ちょうど村祭りの少し前に
ジョーが帰ってきたんです
ジョーが村のはずれを歩いていると
向こうから若い女性が通りがかります
最近この村に来たばかりの女性でした
ジョーは彼女に話しかけました
「よう、姉ちゃん!今度の村祭り、
俺と一緒に行かないかい?」
すると、彼女はジョーを一目見て
こう答えました
「いいわよ。あなたが紳士ならね。」
それからジョーは
村の床屋に出かけ
洋服をしつらえて
祭りの夜に彼女を迎えに行きます。
そうして、祭りに出かけたのです。
そこでどんなことがあったのか
詳しくはわかりませんが
とても楽しい夜だったようです。
その後、しばらくして
ボートが無くなった家に
いつの間にかボートが帰って来ました
家畜が盗まれた家に
家畜が帰って来ました
村の人には
誰が犯人だったか
丸わかりだったようですが(笑)
おおらかな時代だったんでしょうか。
特にとがめられることはなく
ジョーは変わっていきました。
一緒に村祭りに出かけた彼女のお父さんがジョーを自分の牧場で雇ってくれました。
何年か後
立ち直ったジョーは
教育者としての立場にいて、
多くの若者を支援していたそうです。
ジョーの晩年
一人の若者が訪れます
彼は幼い頃に
ポリオを経験していて
身体がうまく動かせない時期があったり
読字障害があり、アルファベットもなかなか習得できず
また、色盲で色は紫色しか識別できなかったそうです。
彼はジョーに
大学に進学したいのだけれど
どうするべきか、相談に来たのでした。
ジョーは彼に、
是非、大学に進学するように勧め
できる限りの支援をしたそうです
彼の名前はミルトン・エリクソン
現代催眠の父であり
他の精神科医では難しかった患者を
たくさん改善させたので
砂漠の魔術師
とも呼ばれています。
また、<無意識>をポジティブに取り扱うようになったのも
エリクソン以降と言われています。
詳しくはこちら。
ならず者のジョーが
彼に与えた支援は大きかったそうです。
そしてそのジョーを変えたひと言が
「あなたが紳士ならね。」
だったのです。
ジョーは本来、ならず者ではなかった。
ただ、「ならず者のジョー」と呼ばれて
ならず者として行動していただけだったんです。
誰か一人でも自分のことを紳士として
期待してくれる人がいたから
変われたんでしょうね。
あなたには自分のことを
信頼して期待してくれる人はいますか?
そして、あなた自身が
自分自身を信頼して
自分自身に期待していますか?
たとえこれまではそうでなかったとしても
これからは
自分自身を信頼して
自分自身に期待してみてくださいね。
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