お金と心の仕組みの関係 ～ 助けてって言えますか？

中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です

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【お金と心の仕組みの関係　～　助けてって言えますか？】

さて、最近、他の方のブログを読むことも少ないのですが


今回「助けてって言えますか？」
というタイトルのブログを見ました。


私のセラピーの先生のお一人なのですが、
今回はタイトルだけ(苦笑)


実はね、
この「助けてって言えますか？」
という言葉に関連してすごく記憶に残ってることがあります。



以前からこのメルマガを読んでくださってる方は
ご存知かもしれませんが
再度お伝えしますね。

(クライアントさんのご許可は頂いてます)


どうしてもお金が貯められない
あるお金をどんどん使ってしまう


そんなテーマでセラピーを受けられた方でした。


どうしてお金を手元に残せないのか？
ご本人の心と深く対話させて頂いて出てきた答えは


もし、お金が無くなって
本当にどうしようも無くなったら


その時にやっと
お母さんに「助けて」って言えるから


無意識の心の底にそんな思いを
抱えていらっしゃいました。


ご本人は3人姉弟で
お姉ちゃんと弟に挟まれた
2番目のお子さんでした。


年齢差にもよりますが
幼い頃の環境でよくあるのが


一つ上のお姉ちゃんは自分のことは
自分でできるけれど

真ん中の妹のことまでは面倒見れない

お母さんは、まだまだ小さい弟に掛かり切り


真ん中の自分は
まだまだ自分のことが自分で出来ず

かといって

お母さんにも上のお姉ちゃんにも
助けてもらえず

どうしていいかわからない


この状態でお母さんに
「助けて」って言っちゃいけない

もし「助けて」って言ったら

大好きなお母さんを困らせてしまう

そんな幼い頃の場面が
無意識の中にあって


お母さんに「助けて」って
言える状況を創り出すために

今現在の状況を創り出していたんです。


思考だけで考えると

本当にそんなことってあるの？
みたいな状況ですが

これが
心の仕組みの不思議なところです。


もし[[name1]]さんが
何か同じようなパターンの状況や
同じようなパターンの悩みに

繰り返し出会うなら


心理セラピーのスキルで
解決可能です。



必要な時にはぜひ、声をかけてくださいね。
 

私のビリーフ・チェンジセラピーでは
無意識の心の思い込み（＝ビリーフ）を変えていくことで
今見えている現実
今見えている景色を変えていくことができます

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