中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です
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【上手にコミュニケーションを取ろうと思ったら】
さて、先日お伝えしたのが
私達が外界と接する時に使う
五感ののうち主に使っているか？
によって３つのタイプに分かれる
というＮＬＰの分類でした。
具体的には
視覚（Ｖ）優位
聴覚（Ａ）優位
体感覚（Ｋ）優位（触覚、嗅覚、味覚）
でしたね。
相手の方が
今、どの感覚を主に使っているのか？
日常的に使っているのはどの感覚が
主な感覚か？
という事が、
言葉の使い方や
目の動きでわかることがあります。
そして、その時に相手の方が使っている感覚によって
伝わりやすい言葉
伝わりやすい説明の仕方
があるんです。
なので、上手に使えば、
コミュニケーションの糸口を
つかむことができます。
まずは、
お相手の話してる時の
目の動きです
目線が
斜め右上、斜め左上に視線が行く時
脳の視覚領域にアクセスしています。
その時には、視覚優位になってるんです。
次に
目線が真横、右か左に動くとき
脳の聴覚領域にアクセスしています。
その時には、聴覚優位になってるんです。
そして、
目線が斜め右下に動くとき
脳の体感覚領域にアクセスしています。
その時には、体感覚優位になってるんです。
また、目線が左下に動くとき
その時には内部対話している。
自分自身で考え込んでいる
自分自身で対話している
ようなので、話しかけるのを
少し待ってあげてるといいかもですね。
ところで
先日のメルマガを書いて行って
随分と前の話を思い出しました(笑)
友人と飲みに行った時の話です。
結構周りの音がしてる所で
隣り合わせに座ったところ
結構話が聞き取りにくかったんです
それが気になってて
「今、話が聞こえにくいんだよ」
という話をしてたんですが
ちょうどＮＬＰの話になって
「私、聴覚が弱いんだよね」
「あんまり聴覚を使ってないらしい」
と話してたんですが
私の目の動きが
すごく聴覚優位に動いていて
「聴覚使ってないと言いながら
今、めっちゃ使ってるよ～(笑)」
という事がありました。
私は日頃、視覚優位タイプなので
いつもは聴覚はそれほど使ってないんですが
周りがうるさかったので
その時にはたくさん使って会話してたんですね(笑)
このようにその時々によって
３つの内どの感覚を
主に使っているかは
変わってきます。
上手にコミュニケーションを取ろうと思ったら
相手の状況に合わせて、
こちらも変わること
コミュニケーションの
取り方を変えること
が大切ですよね。
今回の記事があなたの
大切な人とのコミュニケーションに
少しでもお役に立てて頂けたらうれしいです。
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