中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です
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【整体で感情が湧いて来たり、心理セラピーで肩こりが治るわけ？！】
さて、前回、「感情タンク」のお話をしましたが
〇心と身体の中に感情が貯まっている
〇貯まりすぎているとちょっとしたことで
溢れ出すことがる
といったことを伝えしました。
そして、実は感情は
エネルギーを持っていて
それを貯めておくという事は
身体もその分
エネルギーを使ってるわけです。
具体的に言うと
筋肉を使って
がっちりとため込んでいる
状態なんです。
例えば、という事で
「怖れ」の感情についていうと
自然界の野生の動物を観察すると
シマウマとか草食動物が
ライオンに襲われたとします
全力で逃げますよね
「怖い」という感情は
目の前にある危機
未来にある危機
に対応するための感情で
一気にエネルギーが高まって
そのエネルギーを使って
全力で走って逃げます
そして逃げ切ったら
身体をブルブルっと震わせて
余ったエネルギーを放出します。
だから、動物には
余計な感情・エネルギーが貯まらない
そうです。
人間の場合
身体が震えたりする時は
エネルギーを放出しているのですが
我慢して止めてる場合が多いんです
どうやって止めるかと言うと
先ほどお伝えしたように
筋肉に力を入れて
感情・エネルギーを
身体の中に閉じ込めます。
なので、
何か出来事があって
身体が震えている時は
ああ、自分は今、
エネルギーを放出してるんだ
と考えて
そのままにしておいた方が
良いですよ。。
身体が震えてることが
恥ずかしいことのように思って
震えを止めるのは
心と身体の面からは
避けて方が良いんです。
さて、
感情を身体にため込んでしまうのは
感情が発生するからで
感情を作っているのは
考え方、信念、価値観などの
「ビリーフ(＝思い込み・信じ込み)」
です。
もちろん、感情が
ビリーフを作ったり、強化したり
ビリーフが感情を作ったりしています。
前回
そもそもどうして
感情タンクに感情が貯まっていくのか？
という疑問をご提示しましたが
ザックリいうと
このビリーフがあるために
感情がたくさん貯まっているんです。
ある特定の状況で
ある感情を
いつもいつも
我慢する
という事を決めているので
感情が貯まっちゃうんですね。
そうしたことがあるので
ある目的で
ビリーフ・チェンジセラピー
を受けられた方が
自分の課題が解決したと同時に
なぜか肩こりもすごく楽になったんです
と仰る方が結構いらっしゃいます＾＾
望ましい副作用といえますね＾＾
また、その逆に
整体を受けられた方が
なぜか感情が湧いてきたんです。
と仰ることもあります。
一言でいえば
心と身体は繋がっている
ということです。
私のセラピーでは
我慢していた感情を手放す
というところに
フォーカスしています。
何かピンとくることがあれば
いつでもメッセーいくださいね。
私のビリーフ・チェンジセラピーでは
無意識の心の思い込み（＝ビリーフ）を変えていくことで
今見えている現実
今見えている景色を変えていくことができます
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