少し悲しい言葉を受け取ってしまった時に | 根深いブレーキ連鎖を次々と解放させる「お金のパートナーシップ構築プログラム」

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【少し悲しい言葉を受け取ってしまった時に】
先日、私の友人が広島を訪れ
その様子をFBにアップしておられました。
 
平和公園や瀬戸内の海に行かれたようで
行ってよかったと言われてました。
 
広島は出身地なので
おみやげは~がイイよと
余計なアドバイスを(笑)
 
 さて、何年か前の話です。

甲子園大会に出場した
広島代表の高校生が

他県の代表選手に
8月6日に原爆で亡くなられた方に
一緒に冥福を祈りませんか
と呼びかけたことがありました。


その時に大会関係者の方から

そういうことをしてはいけない
と注意を受けたそうです。


関係者の立場からすると
・戦争で亡くなられた方に対しては
8月15日に黙とうする機会を設けている。

・広島だけのことに他の県からの
参加者を巻き込んではいけない
(大会関係者から報道後、
そのようなことは言ってないと厳重抗議)

といった趣旨。


という事が新聞で報道されていました。

以上、全ては私の記憶の範囲です。


当時は広島にいましたので
広島の新聞を読んでいましたから

とても悲しい出来事であった
という趣旨の記事になっていたと
記憶しています。


高校生の純真な気持ちを
尊重するような言い方はできなかったのか?

という趣旨でした。

特に、二つ目の巻き込む云々の箇所。

やはり、伝え方が大切ですよね。


同じ内容のことを
どんな伝え方をするか?によって
受け取り方が変わります。


同じプレゼントでも。
どんなラッピングにするか?によって
受け取る側の喜び方は変わります。


いつもお伝えしている
豊かさのサイクルを回す
というお話


⇒受け取る
⇒感謝して味わう
⇒豊かさを信頼する
⇒感謝して分かち合う(相手に渡す)


これはお金だけのことではありません。

言葉のやり取りからも
豊かさが生まれますよね。

それでは、
この時の大会関係者の言葉から
何を受け取ればいいのでしょう?

どうすれば感謝して
味わえるのでしょうか?


それにはまず、
大会関係者の方の
「肯定的な意図」を探ってみることです。

「肯定的な意図」とは
なんらかのポジティブな意図という意味です。

言葉そのものには
悲しい思いをしたとしても

その背後にあるポジティブな意図に
思いを馳せてみましょう
という事です。

もちろん、
悲しい思いをしたり
怒りの感情が湧いた時

それを抑え込む必要はありません

そうした感情をしっかりと味わってからでOKです。


この事例だと
・大会そのものをスケジュール通りにこなしたい。
・代表選手たちには野球に集中させてあげたい

といったことがあったのかもしれませんね。


こうしたことが
なんとなくこじつけに見える
いや、こじつけにしか見えない(苦笑)


という時は
感情を味わい切れていない
悲しみとか怒りとかの感情が残っている

という時です。


まあ、そんなところかな。
ぐらいであれば、感情は消化できていると思います。


そうしたら
「そうか、野球に集中させてあげよう」
って思ってるんだな

と考えて、そこのところだけ
受け取りましょう。


今日はふと、
このことを思い出したので
お伝えしてみました。

何か悲しい言葉を受け取った時

試してみてくださいね。

 

 

 

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