意識を船長とすると無意識は・・・

中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です

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【意識を船長とすると無意識は・・・】

 今日はどんな一日になりそうですか？

カウンセリングのなかでお客様が

セッションの内容とは
関係ないのですがいいですか？

と、心に引っかかっていることを

話始められることがあります。



もちろんいいです。

頭では

ちょっとした引っかかりと
思っていても


深いセッションに入ってくると

結構影響を与えていたことが
分かったりするものです



頭では
ちょっとしたことのように見える

そんなに大したことじゃないし
と

なかったこと
みなかったことにして
蓋をしてしまう。


これは少し危険なことかもしれません


意識と無意識の関係で
こんな例え話があります。


船長(意識）さんのもとで
大勢の乗組員が働いている。

そんな船のなかで


大きな氷山が目の前に見えたとします

これ、船長に報告したほうが良いんじゃない？

 

という事で、
乗組員の一人が報告に行くんだけれど


それがちょっとした引っ掛かり
なんです

もし、船長が正確に聞き取れないと
 

報告に行った乗組員に他の乗組員が

「船長なんか言ってた？」

と聞いて

「いや、なんも」

となってしまい、、、、

「じゃあいいのか・・・」

となってしまうんだそうです。


氷山にぶつかってみて
痛い目をして

そういえば、あの時、
なんとなく違和感があったんだよな・・

という事がよくあるんです。

自分の心の動きにも
注意を払っていきましょうね。＾＾

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