「感謝してはいけない！」という思い込み？！

中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です

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【「感謝してはいけない！」という思い込み？！】

 前回の記事「感謝のこもったお金を循環させるために＾＾」

お金を循環させるときに
感謝の気持ちを載せていきましょう。


という趣旨のこと書きました。

ところが、

私達の人生に深い影響を及ぼす

２４の思い込み（＝ビリーフ）のなかに

「感謝してはいけない」
というものがあります。


この「思い込み(＝ビリーフ)」を
持っていても
自覚症状はなく
カウンセリングを受けるほど
困ることはないので


私が知る限り
症例がなく


これといったセラピーの方法も
確立されていません


この「感謝してはいけない」を持つ人は


人間関係に温かみを求めては
失望させられ
相手に対して批判的になる方が
多いようです


「人からしてもらっていること」には
気がつかず


「してもらっていないこと」や
「不足していること」
「充たされていないこと」に
目が行きがちです


もしかして、自分は
多くのことを
批判って気に見る傾向があるな？

と思われる方は

この「思い込み(＝ビリーフ)」が
あるのかもしれませんね

また、逆にやたらと
「ありがとう」をたくさん言われる方も


無意識レベルでは同じ「ビリーフ」を
持っておられることもあります


心から感謝しているわけでは
ないのですが


「ありがとうと言うべき場面」で
ちゃんと言わなきゃ
と思っていらっしゃる場合があります



実は私は

人からして頂いていることに気づかず
してもらってないこと、
足りていないこと

ばかりに目が行くタイプでした（＞＜）


先日、鞍馬山に行って
ヤマビルに噛まれて

その後に入った食堂の方がウナコーワを
塗ってくださったのですが

塗ってもらってる私より先に
みていた友人の方から

「ありがとうございます」

の言葉が出ていました。

続いて私も「ありがとうございます」


いや、もちろん私だって

最後まで処置してくださった後で
お礼は言ってたと思います。

いや、きっと言ってました。
(言い訳がましいですか？)


ちょっと「ボーッ」としていただけ
かも知れません


でもね

薬を塗ってもらっているという事実を
自分で見てはいても

その意味、してもらってるんだという
実感が湧いてきていなかった

私の無意識レベルの
「感謝してはいけない」という
メッセージが止めていたんでしょう。


多くの場合、
無意識レベルの「思い込み(＝ビリーフ)」は
気がつくことなく働いています。


ほんの些細なことから
気がつくこともあります


同じような場面で
なぜかいつも同じようなパターンの
思考・感情・行動が働いている


そう気がついたら
無意識のメッセージ
「思い込み(＝ビリーフ)」を
変えるチャンスです


この「感謝していけない」については
次回、対処法をご紹介しますね。＾＾

私のビリーフ・チェンジセラピーでは
無意識の心の思い込み（＝ビリーフ）を変えていくことで
今見えている現実
今見えている景色を変えていくことができます

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