【気づかずに子供時代の戦略を使ってないですか？】
中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です
お金の不安から解放されて幸せな人生をつかむための
心理セラピーをご提供しています。
今日はもう時効になったかな
というお話から
私がまだ３０代後半だった頃
とある場所で起業志望者向けの
イベントがありました
有名な起業家の方
起業家を支援されてる方
をお呼びして基調講演を行い
別会場では
起業のための相談会
を実施
というイベントでした
私も中小企業診断士として
相談員の一人として詰めていました
私のところに来られた方は
美容院を始められたい方
が集客の相談に来られたり
別の方が
事業計画の立て方のご相談
に来られたり
しておられました。
お一人当たり20～30分間という
異例の短さだったので
充分納得して頂けたかな？
もう少しお話しできたら良かったな
と感じる場面も多かったんです
そんな時に
一緒参加しておられる
コンサルタントの方から
こんなご相談があったと聞きました
で、どんなことを始めたらいいですか？
経営コンサルタント
え？
何をされたいんですか？
相談者
えっ、何をしたらいいのか
どんな事業を始めたら成功するのか
教えて頂けるんじゃないんですか？
経営コンサルタント
いえ、
こういう事業をしたいという
想いを活かすために
事業計画の立て方
資金調達の仕方
集客の仕方
などのご相談を受けているんですよ
相談者
え～っ、話が違うじゃないですか！
当日のイベントは公的なものでしたから
新聞や経済雑誌などで
広告も出ていましたが
どこをどう読まれたのか？
たぶん、基調講演の題目が
そんな誤解を生じさせたのかも
しれませんが
自分のやりたい事業分野まで
人に決めてもらって
成功するのはおぼつかないですよね
起業されてる方や
起業を考えてる方からすると
えっ、そんな人いるの？
と思われるかもしれませんが
気がつかずに
受け身になってる場合があります
ここまで極端ではないにしろ
起業家としての振舞い
というより
成人としての振舞いが
出来ていないことがあります
もちろん、状況によるんですが
いつもは自律した大人として
振舞っているのに
なぜかある特定の状況では
気がつかずに
子どもの頃に試みて
うまく行った方法を使ってしまっている
そんなことはありませんか？
例えば、
自分の意見に反対する相手に
大声を出して威嚇してしまっている
セールスしてＮＯ！と言ってる人相手に
あっさりと引き下がる。
逆に
しつこく何度も食い下がる
もしかしたら子どもの頃
何かを頼んで拒絶された場合
すぐに諦めることで
人間関係を維持したり
何度もしつこく食い下がることで
自分の主張を通そうとしたり
したことがあったのかもしれません
もちろん、成人して大人になった今
そんな幼稚な方法を使うはずはない！
と自分では思っていても
気がつかずに
使っている場面もあるかもしれません
心理学では
輪ゴムで引っ張られるかのように
過去の自分に引き戻される
と表現します
いつもはちゃんと頑張ってるのに
あの時、なぜ
あんなことをしてしまったのか？
もし、そんなことを
何回か繰り返すようなら
自分の状況を見直してみる時期
かもですね
私のビリーフ・チェンジセラピーでは
無意識の心の思い込み（＝ビリーフ）を変えていくことで
今見えている現実
今見えている景色を変えていくことができます
今見ている景色を変えたい方はこちらから
