中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です
お金の不安から解放されて幸せな人生をつかむための
心理セラピーをご提供しています。
【心理的なお別れが必要な時の対象喪失のワーク】
いかがお過ごしですか?
少し前の話になりますが、
5月に父の7回忌を済ませました。
ちょうど6年前に心理学の講座に参加していました
主催者の方から
この講座期間中
いろいろなことを体験される方が多いですよと
そんな意味の言葉を頂いていましたが
私の場合はまさかの父との別れでした
私の経験からいうと
いろいろな儀式や手続きがあって
こうした一連の儀式が
悲しみを癒してくれるというか
悲しみを受け止めた上で
前に進む機会を創ってくれている
そんな気がします
セラピーでいうところの
対象喪失のワーク
のような感じです
親しい人との
生き別れ、死に別れはもちろんですが
なりたかった憧れのものとの別れ
例えば、職業とか、キャリアとか
夢や理想との別れ
大切にしていたモノとの別れ
身体の機能の衰え
ペットロス
その他
心理的に失ったもの
こうしたものと
心理的な意味でのお別れの決断
忘れてしまうということではなくて
得られなかった悲しみを手放して
違う道を選択することの決断をする
そのためのワークです。
時に人は
いつまでも未練がましいのを嫌って
悲しみをなかったことにしてしまったり
自分を責めたりしがちですが
この悲しみは
「愛別離苦」という名前で
仏教で四苦八苦の一つとして
説かれているように
お釈迦様の時代から
人であればみんなそういう思いをする
と言われてることなんですね
ステップメールの中でも
ご紹介しましたし
頂くメッセージにもよくあるのですが
寂しさを埋めるために○○してしまう
という行動
やはりその寂しさの底にある
感情に寄り添って
手放していけると
変わっていきますよ。
私のビリーフ・チェンジセラピーでは
無意識の心の思い込み(=ビリーフ)を変えていくことで
今見えている現実
今見えている景色を変えていくことができます
今見ている景色を変えたい方はこちらから