お金の不安から解放されて幸せな人生をつかむための
心理セラピーをご提供しています。
【要チェック！お金を使う時の意図と前提！】
いかがお過ごしですか？
今日の北九州は雪が降るかもしれません
寒くなってきましたが
お風邪など召されませんように
温かくしてお過ごしください。
さて、
私は昨年、
事業承継支援のスキルアップセミナー
に参加してきました
今、福岡県内では
事業承継ネットワーク
というものがありまして
事業を営んでいる方の事業を
後継者に引き継ぐための
サポートをしてるんです
税理士さん、弁護士さん
そして私のような中小企業診断士
専門家が集まっています
そんな中で大切なのは
創業者の想い
なぜその事業をしているのか？
どのような人に
どんな形で貢献していきたいのか？
そうした創業の理念を
継承していくことが
とても大切だなと感じました
これは私のような
個人事業主も同じです
そこで今日のテーマ
お金を使う時の
意図と前提は？
です。
“経営”という観点からすると
お金を使う時
あらゆる場面で
意図と前提が必要になります
例えば、
メーカーさんで考えると
わかりやすいかと思います
何か機械を買うという場面
前提としては
〇今までの機械が古くなってしまって
⇒故障がち
⇒新しい機械と比べてスピードが遅い
⇒これから作りたい製品が作れない
⇒製品の品質が落ちてきた
等々
機械が古いだけではなくて
機械が古いからどんな状況かを
詳しく知る必要があります
そして
意図としては
⇒ストレスなく仕事を進めたい
⇒仕事のスピードを上げたい
⇒新商品を開発したい
⇒製品の品質を上げたい
となります。
そうしたことを検討して
機械を購入したら
期待通りの結果を得ているか？
ということを
いろいろな角度から検証していきます
ギュッと詰め込んで言うと
どんな結果が欲しいのかを
よく考えて
お金を使った後に
欲しい結果を
ちゃんと手にしているか？
を確かめてる
ということになります。
さて、
私たち個人に置き換えると
どうなるでしょうか？
前提は
どんな状況
どんな場面にいるか？
ということでしょうか。
意図は
大きく分けると
○○を得たい、○○が欲しい
という意図と
○○を避けたい、○○になるのは嫌
という意図
の二つに分けられます
行動を起こすときの
モチベーションの観点からいうと
前者の「○○が欲しい」
を目標達成型
後者の「○○を避けたい」
を問題回避型
と言ったりします
同じ脳科学の観点からでも
人によっては
前者の方がいいホルモンが出て望ましい
という方もおられれば
スタート時点では
後者の方が行動するのに勢いがつく
とおっしゃる方もおられます
また、その人個人が
どちらの動機から動くことが多いか？
という観点から
タイプ分けすることもあります
いずれにしても
大切なのは
望んでいた結果、状態
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
・欲しいものが手に入っている
・避けたい結果を避けている
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
になっているか？
ではないかなと思います
お金を使う時
どんな場面で
どんな意図で
使っているのか
少し意識してみましょう
そして、それがかなってるかどうかも
見てみましょう
また、
もし、お金が手元に残らない
という理由が分からない場合
無意識に
お金を拒否しているのでなければ
お金を貯める意義
資産を構築する意義を
脳が理解していない
可能性もあります
心の面からと脳の面
両方の面からのアプローチが
必要になってきます
そのこともまたの機会に
書いていきますね＾＾
私のビリーフ・チェンジセラピーでは
無意識の心の思い込み（＝ビリーフ）を変えていくことで
今見えている現実
今見えている景色を変えていくことができます
今見ている
景色を変えたい方はこちらから