11月9日(月)
6時起きしてのコロナ以来初の!東京へ。
小学校での総合学習での出前授業でした。
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11/9(月)10:45〜東京都小平市
総合的な学習の時間
キャリア教育「未来へジャンプ! 」
お仕事体験・夢の講演
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【日 時】2020年11月9日(月) 10:45〜12:20
[第1部]10:45〜 お仕事体験
[第2部] 11:40〜 講演
【場 所】 小平第三小学校(東京都・小平市)
【対 象】小学6年生 28名
【講 師】みせす(キッチンの科学プロジェクト)
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お仕事体験。ということで、食育の講師として。
学校の担当の先生と話して、
生徒にやってもらったのは・・
\ 講師としてのプログラム企画づくり! /
[1] お仕事体験「講師体験」
1)講師の先生によるデモンストレーション
「光るグミ」
2)グループごとに計画を発表する
3)講師の先生による講評
食に問題のある小1に対して、
あなたが先生だったら、どんなワークショップをつくり、子供たちと一緒にやりますか?
というテーマで指導案の作成
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[第2部] 講演
・今の仕事に就くまでの経緯。
・講師の先生の子ども時代のお話・子どもたちに身近な話題。
・未来を担う子ども達へのメッセージ
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具体的にはこんなお話をしてました。
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●お仕事紹介
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「小学1年生の生徒に対して、食の大切さを伝える
食育プログラムをつくって先生役を体験しよう!」
・デモ(光るグミ) (10min)
・生徒の発表
(3人1組グループ3分程度×7グループ(21min)
・講評および問題テーマA,B,Cの解説(10min)
・食育科学ワークショップのまとめ
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●6年生のみなさんへのお話
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・今の仕事に就くまでの経緯。
・講師の先生の子ども時代のお話。
子供時代から大学から、仕事に着くまでの紆余曲折ストーリー
研究者への憧れから高校進学校へ、大学受験の挫折、
いざ研究するも大学での目標を失い、大学時代海外放浪へ。特にアフリカHIV孤児院の見学のエピソード
大学生活での摂食障害の発症、製薬会社に勤め社会人となるものの、摂食障害の悪化、その中で食育活動に出会い、食育活動によって摂食障害の回復、今の食育の講師とつながっている
子どもたちに身近な話題。
・未来を担う子ども達へのメッセージ
・夢を見つけるには
夢への原動力は原体験だった。
だからこそ、いろんな体験をしていろんな感情を解き放って欲しい
・夢を叶えるには
思い描くこと/自己肯定感
・自分よりメッセージ
どんなこともバネになる。辛いことも嬉しいこともすべて自分の力になる
・「この仕事をする上で必要な3つの力」
(1) 柔軟性:どんな学びや経験もすべて食育プログラムに生きる。無駄なことは一つもない
(2) 好奇心:まずは自分自身が実験や食を楽しむ力が大切。自分が楽しくないとその楽しさは伝わらない
(3) 感謝する心:伝える相手、場をセッティングする企画側、いろんな人がいてなりたつ教室。
自分が生かされていること、好きなことができること、いろんなことに感謝して頑張って欲しい。
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と。
久々の食育の講演。
緊張しながら気合入れたものの、
時間配分がやっぱりキツキツで全然うまくいきませんでした。笑。
自分の至らなさばかり。
伝える、伝わるって難しい。
そんな中、
野口先生と松延先生が来てくださったり。゚(゚´ω`゚)゚。
野口先生とはお昼もご一緒させていただき、保育や栄養や食育やいろんなお話を。
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ちなみに。
国分寺で摂食障害つながりの元パラ選手のまろにお会いできて。
やっとやっとお茶できた!!!話し足りないくらいいろんなトピック伺えて、まろさんにまた会いたい....
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少しずつ、自分にできることを。
あせらず、たゆまず、おこたらず。
いつか、こどもたちに胸を張れるような生き方をしていきたい。
そんなエネルギーをもらえた半日でした。