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さいごに、KKPのみんなへ。
■■■安定感のある副代表、さりー。
さりーには、ベーグルレシピを、
作ってもらいました。
九州でとれた強力粉をわざわざおくってもらって、水分量を念密に打ち合わせしました。
成形のことから、つくりかたから、
さりーの仕事の丁寧さには、本当に頭が下がります。
一番彼女がベーグルをつくって、頑張ってくれた。
会社有休をとってまで。
かしまとみせすの喧嘩を、いつも、中入って優しく見守って解決してくれた。
さりー、
本当に、本当に、ありがとう。
■■■あやこちゃん。
会計という席になるポスト含め、
KKPをいつもひっぱってくれる、お姉様。あやこちゃん。
あやこちゃんには、
ベーグルというか、パン作りのご指導。
そして、みせすが、最後までドタバタしてるのに対して、
お持ち帰り資料をつくってくれて、イベント当日の準備もしてくれて、
子供達に適切なアドバイスを提供してくれて。
私が、予備発酵したい、とか、
そういうわがまま言うせいで、本当に迷惑かけて。嫌な思いもたくさんさせて。(前日にお持ち帰り資料まかせてあたし堂々と寝てるしw)
たくさん呆れられたと思うけど、
それでも、あやこちゃんがいなかったら、
まさにイベントは成り立ってなかったと思う。
あやこちゃん、論文や他のタスク、研究室で忙しい中、ありがとう。
あやこちゃんはKKPになくてはならない存在です。
■■■みっきー
若きエース。去年12月から、学生運営リーダーに任命された、大学二年。
ほんとに、まだまだ、わからないことだらけだろうに、なのに。
こうして、福岡にも来てくれて、むちゃぶりも乗り越えて。
最初のプレゼンでは、めちゃくちゃ声が震えてたね。
少しずつ堂々としてくるみっきーの姿は、
講師デビューの日とは思えませんでした。
講師デビュー、おめでとう。
そして、これからも、KKPメンバーとして、 よろしくお願いします。
■■■かしま
いままで、あなたをどれだけ苦しめたことでしょう。
でも、あなたと喧嘩して、あなたを傷つけて、その度に、私は本当に胸を痛めた。それは、間違いのない事実です。
あなたは、私の、相棒です。
ずっと、ずっと。
九州に行く前、打ち合わせという名の、みせす逆ギレ八つ当たり状態笑
なのに、私を助けてくれて、
そして、許してくれて。
いつも、ケンカもして、私が八つ当たりもしてしまって。
でも、心広く、いつも私を、許してくれる。
本当に、相棒、かしま、大好きよ。
あなたがいたから、私はKKPをやってきたんでしょう。
心からの、ありがとう、を、あなたに。
KKPのみんなに出会えた、よろこびを。
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今だからこそ言える話。
この企画、本当に、本当に、辛かった。
参加者がなかなか集まらない。
九州の子にうまく伝えられない。
私がタスクを抱えてる。
レシピが決まらない限り、準備は進まないし。
去年一緒に立ち上げた、APiQの荒木くんは仕事だしw
仕事との両立。
プレゼンどうしよう。
めちゃくちゃいっぱい悩んで、
気づいたら睡眠不足で発熱してました。
でも、
でも。
当日の子供達の笑顔は、
当日のスタッフの笑顔は、
私に、勇気をくれました。
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[大学生がこんなに親身に熱心に子どもたちに対応してくださって感動しました]
去年参加してくれた人もきてくれて。みせすのこと、覚えてくれて。
「去年参加して、今年はいつかな、いつかなーって思っていて、
そしたら学校でチラシもらってきて、今日を楽しみにしていたんですよ」
参加者の声が、本当に嬉しくて。
（以下、一部引用）
・学生のお姉さんお兄さんが子供ひとりひとりについて丁寧に教えてくれてよかった。
・スタッフの皆さんの親しみやすい対応で、人見知りの息子もとても楽しく学べました。ありがとうございました。
・子供に大きな自信をつけさせていただきました。
・子供がとても楽しみにしておりました。また他の料理で開催してほしいと思います。
・学生さんたちがしゃがんで子供に話しかけてくれている姿を見て、子供目線に合わせて下さっていて、とても気遣いがあると感じました。本当にお世話になりました。次回も参加させてください。ありがとうございました！
・ただ作るだけではなく、理科や社会の要素もわかりやすく組み入れてあって良かったと思う。楽しかったです！
・ただ作るだけじゃなくて、「なぜ固まるのか？」など分かりやすい説明があるのが、とても良かったです。お兄さん、お姉さんたちがとても明るく、優しく楽しい雰囲気の中、子供たちがとても楽しそうでした。
・大学生の力すごい!!と感じました。親もとっても勉強になりました。子供と同じ目線で、やさしく、わかりやすく教えて下さって、本当に感謝です。またこんな機会があるとうれしいです。下準備大変だったと思います。おつかれ様でした!!
・大人も勉強になる教室でした。とても分かりやすい説明でした。こんな素晴らしい教室を経験させていただいてありがとうございました！またぜひ参加させて下さい。
・どんどんこの様な教室をやって欲しいです!!ありがとうございました。
・他では経験できない企画でした。ありがとうございました。また開催していただけたらうれしいです。
・とても勉強になったようですし、楽しかったようです。「命をいただく」＝いただきます、の意味をいつも考え、食べ物を粗末にしないようにしてもらいたいです。色々大切な事を教えていただきありがとうございました!!
KKPとして、やってきた、ことが、伝わった瞬間。
＞理解は、偶然、
＞誤解は、必然。
そんな、世の中だからこそ、みせすの、KKPの、APiQの、そして、iTOPの
みんなの思いが、伝わったこと。
本当に、嬉しい。
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実は、あたし、イベント以外の時間に、
九州糸島でちょっとやらかしてしまってをしてしまいました
(そのあとちゃんとやることやりましたよ。)
そのせいで、仕事はしばし、体を小さくしてますw
そのことを含めて、
今回のごはんの教室は、
本当に、私に、力をくれました。
ご存知の方もいるかもしれませんが、
みせすは、
摂食障害と戦ってます。
でも、
もう、戦うこと、５年。
本気で疲れたから、
戦うことを、やめることにしました。
だって、
拒食になっても、物事は、解決しない。
もはや脳に栄養がいかず、冷静な判断ができなくなる。
過食しても、物事は、解決しない。
もはや、逃げてるみたいなw
過食嘔吐は、言うまでもなく笑
だからこそ、
私は、問題と、向き合おうと思う。
自分の弱さと向き合おう、と、
ちょっとだけ、頑張ってみる。
でも、疲れちゃった時は、
イライラした時は、
食べてOKにする。
過食を許してあげる。
受け入れる。
そんな自分にしてみる。
過食も、
イライラも、
無力な自分も、
自分の弱さも、情けなさも、
いろんな人も、
許せない世界の矛盾も、
すべて、受け入れてみる。
いきなりは無理だけど、
そんな心がけをする。
人間、完璧なんて無理。
だからこそ、
だからこそ。
弱さと、生きていく。
どうしようもないとき、
じたんだ踏みたくなる時。
誰かの優しさに甘えてもいいですよね。
そして、助けてもらって、
誰かと、支えあって。
少しでも、笑顔でいたい。
笑顔で、あふれる、毎日を、
そして、未来を、つくっていきたい。
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私は
「食」を、恨んでいました。
でも、今は。
「食」によって、救われています。
Facebookで、摂食障害の戦友が、こんな風に書いてくれました。
＞とことん食と向き合って、苦しんで、
＞それでも食を人を愛している、'みせす'こと金子浩子。
＞彼女が命をかけて取り組んでいるプロジェクトです。
私にとって、KKPは、
今自分が、生きている場所。
存在している場所。
九州の子からみたら、
「みせす」は、いつの間にか、「みせすお姉様」になっていましたｗ
そうか、25歳のみせすは、19歳、20歳から見たら、
だいぶ歳を重ねてしまったのでしょうか。
社会人やりながらの、KKPは修羅場でもある。
でも、KKPは、学生団体ではなく、
大学生から、20代.30代、
若い世代が中心となって、「食」に対して、取り組んでいけたら。
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ベーグルは、
オーストリアの王様が馬で国を守ってくれた際に、
あぶみ(ビューゲル)を讃えるために、ユダヤ人がつくったもの。
今では、「切れ目のない（輪っか）」というところから、
「永遠」「人生」として、おめでたい贈り物になっているそうです。
私たちの人生も、
子どもたちの笑顔も、
食をとりまく、全ての人の、幸せも、
永遠でありますように。
これからも、KKPを、宜しくお願い致します。
2015.4.11 KKP共同代表 みせす