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言葉

テレビのCMのCMが盛んに流されているが、


CMの中で英語以外の外国語が使われることも増え


いろんな国の言葉が、自然と耳に入るようになってきた。



もちろん英語ですら何を言ってるのかさっぱりわかりませんが


かといって、外国人に日本語をしゃべらせる感覚はどうも理解できない。



日本に住んで生活しようとする人であれば、日本語を覚えるのはあたりまえですが


そうではない彼らに、無理やり日本語を話させると言うのはセンスが無い。



CMに起用するからには、それぞれの国が持つ雰囲気を作品に取り入れ


効果的に宣伝に利用する意図だろうが、笑いを意識したもの意外は


違和感が先にたってしまう。



たどたどしい日本語は、時には暖かい雰囲気をかもし出す事もありますが


効果的に違和感なく使われることはほとんどない。




言葉は文化である、


その文化を大事にしない国に、本当の文化は育たない。


他の文化を大事にすることで、自分の文化も大事にされる。



日本の文化が理解されずに、他国との摩擦になるのは


日本の中にも外国の文化を、たとえ無意識であろうと


軽んじている事が多いからではないだろうか。





まあ、そうは言っても自国の文化の侵害に異常に反応する


”あの”感覚は理解しづらいですけどね!

国民審査

総選挙の投票所入場整理券が届いた。



総選挙が公示されいよいよ戦闘開始ということか、


セミ以上にうるさい町の街宣車も、本格的に町中を走り回っている。



ふと見ると、封筒に衆議院議員選挙とともに


最高裁判所裁判官国民審査と書いてある。



そうか、そんなのもあるなら選挙が盛り上がっている分


いつも白紙(全て信任)出だしていたが、


今回ばかりはそういうわけにはいかない。



とは言っても、最高裁判所の裁判官など名前も知らないし、


最高裁判所の判決はニュースになることが多いので


どういう判断を下したかはわかっていても、


それを判断したのは誰かまではわからない。



一般人が判断基準にするものが無い。



あちこち調べてみると、いいサイトを見つけた。



日本民主法律家協会 と言う所が、


国民審査のための最高裁判事紹介 ページを作っていて


裁判官一人ひとりのプロフィールと主な判例を載せていた。


最高裁判所の裁判官紹介ページへのリンクも貼ってあり


完全ではないですが、シロウトの私には


十分判断基準のひとつになるでしょう。



大部分の人が何も考えずに信任して


ほとんど機能していないと批判されていますが


判断基準の無い投票をさせているこの国民審査の仕方に問題があるように思います。



だいたい国民審査のためだけに、裁判官別に判例なんか勉強してられませんよ!




それにしても、日本民主法律家協会ってなんだ?

疲れた

うまく回っていた歯車が、ひとつ狂うと


あっという間に全てがだめになる。



十分準備していても、ちょっとした油断がもとで


大きく予定が狂ってしまいます。



一度狂わせたものを元に戻すのは、3倍の時間がかかります。


これからしばらくは、忍耐の時が続きます。





でも、今回はチョット疲れました。

秋の気配

台風が通り過ぎてから、朝の気配が変わってきた。


相変わらず仕事で早く出かけるのだが、


気持ちいい涼しさを感じるようになってきた。



さすがにまだ昼間は夏真っ盛りですが、


この秋の気配を感じる季節がとても好きです。



寂しさや哀しさを伴った晩夏の冷たい風は、


春の温かい風よりも、心にしみます。

にがて

ゴミを出すのが苦手だ。


ついつい出しそびれて、溜まってしまう事もしょっちゅうである。


それでも普通のゴミは何とかまとめて捨てることが


やっと出来るようになってきたのだが、


資源ごみ(ダンボール・雑誌・新聞など)が、なかなか捨てられない。



隔週で捨てる日が決まっているのだが、


地域の子供会が月に一回資源ごみを集めて活動費に当てているので


それにあわせて出すようにしている。



しかし、月一回の収集日にあわせて出すのは


それでなくてもゴミ出しの苦手な私としては


相当緊張してその日を迎えないと出しそびれることになる。



1回出しそびれると次はまたひと月後になるので、


さらに緊張が増すことになる。



すでに、2回出しそびれているので来月の収集日は


かなりの緊張とともに迎えることになる。



通常の収集日に出してもいいのだが、


やはり、子供のために少しでも役に立ちたいので


来月こそは、なんとしてもたまった資源ごみをやっつけようと思います。

男の美学それとも

”今どこにいる?”



”M”からだ。



”家だけど。”


”あなたの車見かけたから。ナンバーも同じだから何してんのかなあと思って。”


”家にいますけど。”


”まっ、どこにでもある大衆車だからね。”



カチン!



”でもお前が見たのと俺のでは値段が違うから!”


自慢じゃないが、私の車はフルオプションである。



”いつも自慢してる羊の皮をかぶったなんとかってこと?”


”そう! だから、見た目が同じでもまったく違う車なの!”


”ヤクザじゃ無いんだから、見栄張ってもしょうがないじゃない。”



”失礼な! 見栄じゃなくて美学なの!”


”ヤクザは中身がスカスカでも外見はベンツ。”


”俺は、外見が大衆車でも中身が違うの!”


”これが、見栄と美学の違い! お前にはわかんねえだろうなあ~。”



こやつには男の美学てえもんがわからねえ。



”でも、ヤクザの見栄の方が、潔い感じがするんだけど。”



” ・ ・ ・ ”



”大体、あなたの美学はゆがんでるよね。”


”車買った時に、その車をそんな値段で買うバカはいないって言われたんでしょう?”


”ゆがんだ美学で無駄なお金使ってないで、ちゃんとしなさいよ!”



” ・ ・ ・ ・ ・ ”



”あなたの見栄のせいで、損ばっかり出しているんだからさあ~。”



お前のせいだろう!



”このままでは、ダメ人間ですよ!”






”で、何の用なんだよ!”


”別に、それだけ。 じゃあ~ねっ!”






くそっ! 今度こそ絶対利益出してやる!!!

CD化Ⅱ

以前も書いたのですが、レコードやテープのCD化は


すでに終わっていると思っていた。



厳密に言うと終わっているのだが、無くしてしまった。


データとしてパソコンに残して、CDには抜粋して焼いていた。


その、パソコンに残したデータがテープの分だけどこにも無い。



うっすら思い出してきたのだが、CDRに全てのデータをバックアップしたので


その時点で消したような気がする。



古いバックアップCDは、引越のときに今更使わないので


全て捨てててしまった。


その中に、テープデータがあったようだ。



捨てててしまったものはしょうがない!



もう一度データ化するしかないのだが、


テープを再生するものが無い。



前に持っていたステレオは、壊れたので捨ててしまったし、


いまのコンポにはもちろんテープデッキなど付いていない。



こりゃあ困った。



これらのカセットテープには、学生時代の思い出がぎっしり詰まっている。


このまま置いておけば、劣化するだけである。



仕方が無い業者に頼むか!


そう思い、調べてみると安いものでもテープ一本4000円かかる。



厳選しても8本はあるから、32000円!



こりゃあテープデッキを買ったほうが安い。



てなわけでまたまた調べると、15000円だ。


買うっきゃない!



それにしても、


いまどきカセットテープデッキを買う羽目になるとは。

人の為は自分の為

「あっ、それって。」


「ひどい雨です。どうぞお使いください。」






このところ、仕事がうまくいかなくてイライラしている日が続いていた。

しかしその日は、たまたまいい事があって朝から降り続いている雨も

なぜか心地よく、久しぶりにいい気分だった。

ひとりの老人が、軒下に雨宿りていた。重そうな荷物を抱え途方にくれている。


「これお使いください。」


「でもあなたは、」


「すぐそこが会社ですから。」


別に親切心があったわけではない。本当にすぐそこが会社であり、

たまたま機嫌がよかったに過ぎない。今までに電車で席を譲ったこともないし、

赤い羽根募金の10円ですら惜しいと思うほどである。


「ありがとうございます。」


老人は何度も頭を下げながら、雨の中に消えていった、




「今度失敗したらわかってるだろうね。」


「承知しています。」


「これが君に与えられた、最後のチャンスだから。」


どうしてもこの商談をまとめないと、会社での居場所がなくなってしまう。

失敗が許されないプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、取引先に向かった。




「あなたにお願いすることになりました。今後ともよろしくお願いします。」


「ありがとうございます。」


逆転さよなら満塁ホームランとはこの事である。もともとこの企画は

リストラへの理由付けのためのものであって、営業部のエースですら

しり込みした、契約出来るはずが無いものでした。


「いやあ~、君なら何とかすると思っていたよ。」



こんな会社やめよ。



白々しい上司の言葉も上の空、契約してくれた取引先へ

お礼の挨拶の後、辞表を出す決意を固めた。


「本当にありがとうございました。ご契約いただいたばかりで

 大変申し訳ないお話なのですが、担当が変わる事になりました。」


「ご栄転ですか?うらやましい限りです。」


「今後もよろしくお願いいたします。」



受付に来客表を返して出口に向かうと雨が降っていた。


「別に急ぐ用事もないし、しばらく雨宿りするか。」


ロビーのソファーに向かおうとするとひとりの老人が声をかけてきた。


「お困りのようですね。」


と、かさを差し出した。


「あっ、それって。」


「ひどい雨です。どうぞお使いください。」


「どうぞじゃないですね。ありがとうございました。大変助かりました。お返しいたします。」


にっこり笑って差し出されたかさは私のであった。



「会長お待たせいたしました。」


担当の責任者だった。


「傘忘れちゃったよ。受付で借りてきなさい。」


「承知いたしました。」


彼は車まで見送ると戻ってきた。


「やあ、今帰り?」


「あのひとは?」


「うちの会長だよ。君のプレゼン、会長がえらく気に入ってねえ。これからもよろしく頼むよ。」

むかしは、にがかった

大人になると味覚が変わるとよく言われていますが、


実感として、嫌いだったものが歳を経ることに


好きになったものが結構あります。



特ににがいものがそうです。



ピーマンなどはその代表でしょうが、ししとうなども


こんなのなんであるんだ? と思っていましたが


いま、やたらとうまい。



最近ゴーヤも一般的になり、総菜屋でゴウヤチャンプルなども


普通に買える様になった。



ひょっとしたらと思い買って食べてみると


ヤッパリうまい。



若いとき食べたら、何じゃこりゃあ!って思ったでしょうね。



動物はにがいものには本能的に毒を感じて食べることは無い。



やっと、動物から人間になったってことでしょうか。


いまどきの若者は平気でゴーヤを食べています。


最初から人間ってことか。



そういえば、いまどきの若いモンは団塊の世代なんかより


よっぽど人間が出来てるモンなあ~

共同経営者”M” ⑬

”お前、DVD持ってったの忘れたわけじゃねえよな!”



家に来て散々あさった挙句、”これ借りてくよ”と、何枚かのDVDを持って行った。



”忘れてないよ”


”まだ見てないだけだよ”


”ならいいんだけど。もらったと勘違いしてるんじゃねえかと思ってね!”


”失礼な!見たら返します!”



早2週間以上経っているので一応釘をさしておかないと


こやつはもらったといい様に解釈する。



以前デジカメを貸した時は、半年以上帰ってこなかった。


ふと思い出して


”お前デジカメどうした?”


”あれっ、思い出した?”


”忘れてるならそのままもらおうかなと思って。”



”M”に何か貸したら油断は禁物である。



”ちゃんとDVD見たら持って来いよ!”


”わかってるよ! あなたそんなにチャッチイこと気にしてるとハゲるよ!”



散々悪態をついた挙句


”大体あなたは難しいのよ!”


”何が!!!”



”おごる時だって、1回財布出さないとカチンてくるんでしょう?”


”だからあなたにおごられる時には、一応100円でも財布出すようにしてるのよ”


”あったりめえ~じゃねーか!”


”おごってもらうときの礼儀だろう”


”だって、最初っからおごる気なんでしょう?”


”だったら気持ちよくおごればいいじゃない!”



”儀式なんだよ!”



”形だけでもお金出しますよって気持ちを見せなくちゃ”


”そこではじめて、いいよいいよおごるよって”


”これがオトナのやり取りってモンだ!”



すると、


”あなたは、めんどくさいね~”


”めんどくさいから、マニュアル書いてよマニュアル!”


”そしたら、それ見ながらあなたの相手するから!”




こやつにオトナの心の深さを理解させるのは無理かなあ~


おごってもらえるとなると、真っ先に店出るからね!




おごってやる気でも、その姿にカチンとくるこの気持ち


わかってもらいたいモンです。