面談で聞くこと
①担任の独断による服薬について、他の先生方が服薬の必要性を感じているかどうかの聞き取りの結果を教えてもらう
②交流教室が6月から行われなくなった経緯と、2学期以降の交流教室はどうなるのかを聞く
③1学期の学習について、担任は「すべて終わった」と話していたがそれは本当なのか?テストの返却がないので担任にテストの返却を求めつつ、学習面について聞く
校長先生に我々が思っていることを伝えたあと、担任が現れた。その時の担任の態度はあまり良い印象ではなく、不貞腐れたように我々は感じてしまった。
担任にも今回の面談についてお時間を頂戴してありがとうございますと伝えると、「あ、はい。」と素っ気ない返答でしたが…
さて全員揃ったので、いよいよ面談スタートです。
まず、担任の独断による服薬について、他の先生方が服薬の必要性を感じているかどうかの聞き取りの結果を教えてもらいました。
教頭先生から
他の先生からも服薬について聞いたが、そもそも教員が服薬について言及する立場にない、だから息子くんに薬が必要かどうかについてこの場で回答はできない。もし服薬を提案する時は学校側でしっかりした話し合いを行い、保護者との関係がしっかりした上でする。今回は担任と保護者の関係性もできてなく、また担任の発言は軽率であり、申し訳なかった。
教頭先生の発言のあと、校長先生からも改めて謝罪がありました。担任はただ下を向くばかり。
ん?
この回答は正直どうなのかな…と思いました。
他の先生が服薬について必要か不必要かの聞き取りのはずでは?と思いました。各先生方の回答以前に答える立場にないと言われ、何か言おうかなと一瞬頭をよぎりましたが、主任先生との面談の時、主任先生からはっきりと「薬の必要性は感じない」と聞いたし、他の先生たちとの間でも薬の話は今まで一度も出てないと聞いていたのでここで蒸し返すのもな…と思い、あえて何も聞きませんでした(主任先生に色々聞いたって言うと主任先生が校長先生たちに何か言われるかもしれないし、今後主任先生と話せなくなるかもしれないと思ったので)。他にも聞くこと盛りだくさんなので…
ただ、今後もし服薬が必要だと学校側で感じた場合はしっかりと学校側で話し合いをした上でこちら(親)に話してほしい、またその際は息子のどの様子を見て服薬の必要を感じるかもしっかりと教えてほしいと伝えました。
とりあえずは服薬については担任の独断での提案で、今後もし服薬の話をする場合は学校側でしっかりと話した上でお願いしたいと伝えたので必要以上のことは言わずにおきました。(最後まで担任からの謝罪はなかったので、担任は息子に薬の必要性を感じているのかもしれませんね。こちらとしても担任の謝罪は求めてないし。教頭・校長先生が謝罪した意味合いは大きいですけどね。)
次に交流教室が6月から行われなくなった経緯と、2学期以降の交流教室はどうなるのかを聞く。
教頭先生から2学期以降の交流教室については体育については再開できるとのこと。他の教科については単元ごとに交流教室で行うもの、支援級で行うものはあるが交流教室で行える時は交流教室で行う、とのことでした。2学期は交流教室に行けることになって息子は嬉しいだろうな、よかったよかった
そして、教頭先生のお言葉が続きます。
「先日の個人懇談でお母様から交流教室について6月から行われていなかったことに対して連絡がなかったとおっしゃられていましたが、担任に確認したところ連絡してなかったということなので今後そういったことがないように交流教室について変更があれば必ず連絡するように致しますのでよろしくお願い致します。」と担任から交流教室について連絡がなかったことについて謝罪がありました。
ただ、なぜ交流教室が6月以降から行われなくなったかの経緯については…チグハグ感がすごくて…
結論から言うと教員間の連携不足だと思っています。6月からプールが始まったのですが、プールは人数の関係上、普通級と支援級に分けてプールを行うことになり、プールは支援級でやりますね!となったのはいいけど…他の体育については宙ぶらりんな状態で2ヶ月すぎてしまい、その間息子は体育が受けれずに1学期終了になったとのこと。ただ、成績に関しては6・7月はプールで成績をつけるので他の体育が受けられなくても問題はないということでした。
この交流教室について学校側に疑問をぶつけました。
交流教室の打ち合わせについては交流教室でお世話になるクラスの担任の先生と支援級のどなたがするのか?という疑問について、教頭先生は「基本的に支援級の各担任が行います。」
それを聞いた上で、
主人が担任へ「交流教室の先生とは打ち合わせしましたか?」
担任「…私はしてません。」
主人「それななぜですか?今教頭先生のお話だと基本的には支援級の担任の先生が交流教室の先生と打ち合わせするとおっしゃっていましたが?」
担任「私はしてないので、他の方がしたのではないですか?」
主人「では誰がしたのですか?」
担任「…〇〇先生じゃないですか?(支援級の主任先生)」
……
(私の心の声:〇〇先生じゃないですか?じゃないよ担任の仕事でしょ?あなた、息子の担任なんでしょ?
ちゃんとやってよ!息子の1年無駄にするの?
)
私「校長先生、教頭先生、今担任の先生が〇〇先生では?とおっしゃったので〇〇先生に確認して頂けますか?そして、基本的に支援級の担任が打ち合わせするということなんですよね?そのあたりも再度学校内で確認して頂けますか?打ち合わせがされずに交流教室に行けるものが行けなくなっていたということならば、息子の教育の機会が確保されていないということなので、大丈夫かな?と思わざるを得ない状況です。申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。」
校長先生「わかりました。お母様のおっしゃることはごもっともなことなのでしっかり対応して、体制に問題なかったのかも今一度検証してみます。そして、交流教室については今後しっかりと家庭の方に連絡するように致しますので」
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