大学病院皮膚科。 | 日々精進~笑う門には福来たる~

日々精進~笑う門には福来たる~

人生、山あり谷あり・・・ぶっちゃけ結構、壮絶な人生。
それでも心だけは潰されず前を向き日々の出来事を中心に嬉しかっ事・悲しかった事・幸せを感じた事・頭に来た事等、
持病のことや大好きな料理にレシピを交えながら、あるがままの本当の私で書き綴ってます。

 
 
 
 
 
 
先週3/22㈮は大学病院でメインの臨床研究外来と皮膚科だった
メインのSAPHO症候群の方も生物学的製剤を変えてから、この日で9回目の自己注射で
こっちの方は、また、別に書くとして、
今回は掌蹠膿疱症を診てもらっている皮膚科の事を。
 
 
 
大学病院の皮膚科にかかるようになって11年目だけど
その間、6人程(しっかり覚えてないw)で全て女医さんだけど
今の女医さんになって約1年。今までの女医さんの中で一番丁寧で診察も良く診てくれる。
前回、皮膚科外来だったのが1/26で、その時に左頬の耳よりにデキモノはてなマークイボはてなマークみたいなのが3ヵ月程前から出来て気になって聞いみた。
診察で診てもらうのに私はアホでバカタレだから、その時、メイクをしていて
ファンデもしていた。。。
(言い訳をするならば・・・この日に診てもらおうと決めていたわけでなく、なんとなく気になって折角の診察だしついでと言ったらなんだけど・・・で、聞いた)
でも、先生もメイクしているからハッキリは言えないけど、多分、年齢とともに出来るイボで
医学的にイボのことを疣贅(ゆうぜい)と言うらしく人によっては20代後半から出来るもので
脂漏性角化症(老人性疣贅)だと思うから液体窒素で焼けば綺麗になるけれど、ちゃんと診てないから次はメイクしないで来てって言われて
ノーメイクで、その日に焼いてもらう気満々で行ったのが先週、3/22。
(今の女医さんではないけれど、5年くらい前に首に米粒くらいのイボが5~6個出来た時に
液体窒素で焼いてもらった事があって私は液体窒素経験済みで少しピリピリするけど我慢できない痛さでは全然なくて簡単にすぐ焼いてもらう事が出来た)
 
★液体窒素での凍結療法とは
-196℃の液体窒素をイボとその周りに、綿棒やスプレーを当てることで
イボを凍らせ数回繰り返すとかさぶたになってポロッと取れるイボ治療では一般的に行われる治療。
 
 
 
 
それが・・・ノーメイクで行って診てもらったんだけど。
よくある脂漏性角化症(老人性疣贅)とは少し違う気がすると。。。
良く見る物は灰色から薄黒いものだけど赤味を帯びているのが気になると。
まずは生検をしてから、大丈夫なものならば液体窒素療法をしていくけれど
そうではない場合(イボと間違えやすい病気(ガン))は、又、それに合った治療をしていかなければならないから、まずは生検を。という事に。。。。。
そして先生にも聞かれたんだけど、このイボみたいなのが出来たのが確か半年くらい前で
この3ヵ月間で大きく育っている。痛みや痒みは無い。
今月は、もう手術や生検がいっぱいだから早い所で来月の4/9に決定。
 
 
その他に普通んカメラで何枚も写真を撮り、
また、こんなカメラあるんだ。って思ったんだけど
カメラのレンズにジェルを塗ってそのレンズを直接、患部に当てて撮影する。
なんだかんだ、両方合わせて写真を15枚程撮って、他にも元の掌蹠膿疱症の方も診てもらったりで診察だけで1時間。丁寧に診てもらえて感謝です。
 
 
 
 
それにしても、パパッと簡単に液体窒素で焼いてもらう気満々で行ったのに
こんな事になって結構、ショック。
きっと先生は大事を取って生検をって言ってくれたんだろうけど、
なんだか、少し怖いな。そして辛いな。
生検もパンチ?みたいなもので穴をあけて組織を取り出すらしいんだけど
3針縫うんだって。で、分厚いガーゼを患部に当てるから視界が狭くなるかもしれないから
出来たら付き添いの方が居るといいって言われたけど
今までだって全部全部一人でやってきた。大学病院の屋上で泣きながら、全部一人で乗り越えてきた。
だから、今回も私は1人で頑張るし、きっとただの脂漏性角化症(老人性疣贅)で
4/9以降に皮膚科にかかる時は液体窒素で焼いてもらうんだびっくりマーク
 
 
 
 
患部はこんな感じ。
確かに赤味を帯びてます。
汚い気持ち悪い画像でごめん。
でも、このあと生検の結果が出て何かの役に立てば・・・と思って汚いの晒します。
場所は左頬、耳寄り。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、この皮膚とは別件で明日も大学病院。
明日は、全部で3時間半の検査をしてからの投薬。
このことは、この先、とても大切な事だと思うから又、別記事でUPします。