八咫烏シリーズの第2弾!えー!?えー!?えー!?と驚きまくった一冊でした。 | 梶田鞄店

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こんにちはニコニコ

あなたの心に寄り添う

手作り革鞄職人の香ですラブラブ

 

 

八咫烏シリーズの第2弾ですよ!( `―´)

 

 

『烏は主を選ばない』阿部智里

 

 

第1弾の「烏に単は似合わない」は、次期帝になる若宮の后の座を巡っての女の争いを描いていましたが、この第2弾では、その裏でっていうんですかね?で、どの家が政治的な主導権を握るかという、権力争いの話でした。

 

 

正直、私はこっちの方が面白かったですね。

次期、帝になる予定の若宮は、側室の産んだ子で、しかも2番目の出生なんです。正室が産んだ長男は、その二男が次期帝となるため、皇太子の座から降ろされてしまっています。そんな長男を帝にしたい、若宮を殺っちまえ!派が横行している状態なんですね。ただ、本当にそう思っているのが誰なのかが分からないのですよ。

 

 

それが、ひょんなことから若宮の側仕えに抜擢された北の領家の次男坊、雪哉の視点で描かれているのですが、もう後半部分になってくると、ん?ん?ん?から、えー!?えー!?えー!?の連続です(笑)

 

 

前作とついになっている形なので、あ~ あの時のこれはこういう理由で...とか、そういうことでこんなことになったんだ~などなどが分かるので、この状態でもう一度一冊目を読むと、かなり面白いのではないかと思います。話はまだまだ続いていくので、次はどんな展開になっていくのか、とても楽しみです~♪(*‘∀‘)

 

 

 

 

 

 

 

 

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