北海道旅行5日目 2月26日の撮影記録 | とある快特のHS軍団のブログ

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5日目は1日中夕張支線の記録をする日となった。

夕張支線は新夕張から夕張(全長約16km)を石勝線の支線として運行しており、2016年3月のダイヤ改正以降は5往復の定期列車が運行されていた。

※2019年3月31日をもって廃止されました。2019年3月16日のダイヤ改正で臨時列車が8往復で運行されていた

 

廃止される路線であるだけに管理人は早朝に起床し、始発列車から記録をしていくことにした。

 

管理人は夕張駅から乗る前に入線を撮影するので早めに駅へ向かった

 

車両:キハ40 1703

新夕張始発の普通列車夕張行き(2621D)は北海道カラーのキハ40だった

 

折り返しは普通列車千歳行き(2624D)として夕張を発車する

廃止になる1ヵ月近く前でも混雑はしていなかったので撮影はしやすかった

 

鹿ノ谷駅駅舎(鹿ノ谷で撮影した記事はこちら)

7時08分に夕張を出て次の鹿ノ谷で下車をし列車を見送り、次に来る列車を跨線橋から撮影をすることにした。

先に跨線橋に撮影ポイントを確保してから駅舎や駅周辺を撮影したので別の記事にして公開する

 

車両:キハ40 357

普通列車夕張行き(2623D)は優駿浪漫カラーでの運行だった

追分始発の列車なので混雑はしていないが追分にも宿泊できるところがあるので鉄道目的の人は乗っていると思われる

 

廃止までは線路1本だけであったが、かつては左側には多くの線路が敷かれていていて石炭を積んだ貨車が停まっていたようだが炭坑が廃止されたことで線路は1本まで縮小された

 

夕張から折り返してきた普通列車(2626D)に乗って沼ノ沢へ移動する

 

沼ノ沢駅駅舎(沼ノ沢で撮影した記事はこちら)

沼ノ沢には8時45分に到着した。

次に来る普通列車は12時台となるのでレストランが開くのを待つのも良かったが下車したことが無い南清水沢へ向かうことにするが、バスの本数が少ないため徒歩で移動をすることにした。

※夕張支線廃止後は代替バスが運行されたことで本数が増えました。

 

南清水沢駅駅舎(南清水沢で撮影した記事はこちら)

沼ノ沢駅から徒歩で南清水沢へ移動した。

南清水沢駅は簡易委託をしている駅となっているので窓口で切符を買うことができるが営業時間が限られており、管理人が訪問した時は平日だったので既に営業時間外となっているのだが、列車の中で話した人から聞いたのだが営業時間にも関わらず閉まっていたので終日休業なのではと言われ、窓口で切符を買うことは難しいと思われたが、管理人が駅に着いた時は駅事務室には誰もいなかったが電気が点いていたので戻ってくると思い駅舎を撮影して待つことにした。

 

しばらくすると簡易委託の人が来たので切符を購入することができた。

営業時間の掲示には予定とは異なる時間で営業することもあるようだったので、午前に営業できなかった分を昼から営業するようで奇跡的に切符を買うことができた。

 

車両:キハ40 357

千歳始発の普通列車夕張行き(2629D)は函館本線内での事故の影響で遅延する特急列車によって5分の遅れが生じたので南清水沢には5分の遅れで到着した。

昼間の便というのもあってか車内は沿線住民や旅行の人で混雑していた。

 

車両:キハ40 357

夕張から折り返して再び千歳へ走る普通列車(2628D)

乗って楽しむ人が多いのか車内はまあまあ混雑していた。

乗らずに別の駅へ移動するかと思ったが新夕張まで乗っても戻ることができるし、北海道フリーパスを使って旅行をしているので乗らないのは勿体ないので新夕張まで乗ることにした。

 

車内に入ると午前中に話しした人が乗っていたので再び挨拶をした。

 

沼ノ沢を出てしばらくすると鹿と衝突して遅れが発生してしまい、管理人は焦りは無かったがお話しした人は遅れが生じていた特急スーパーとかち6号に間に合うと思って夕張支線に乗っていたので焦っていたが運転再開したので特急スーパーとかち6号に乗ることができると分かって安心していた。

 

13時15分頃に新夕張に到着し、特急スーパーとかち6号に乗り換える人やそのまま普通列車で千歳へ向かう人がいた。

 

車両:キハ261系ST-1203

約30分遅れで到着した特急スーパーとかち6号は5両編成での運転だった。

新夕張でも駅舎などは撮影したので記事を別にして公開する。

 

撮影後は改札を出てバスに乗り換えて清水沢駅付近まで乗った。

 

清水沢駅駅舎(清水沢で撮影した記事はこちら)

2018年にも訪れたことがある駅ではあるが変化したこととしては駅ノートが置かれていたことと、駅舎内の掲示物が少し変わっていた程度だった。

 

車両:キハ40 357

再び千歳から夕張へ向かう普通列車(2631D)は同じ車両だった。

時刻表を見ると昼の列車は千歳を9分で折り返すダイヤなので車両交換は不可なので同じ車両になるのも納得である

昼間と違って車内は空いていたのがうかがえた。

 

次に清水沢から夕張へ向かう列車は19時台となるのでずっといる訳にもいかないのでバスで移動することにした。

夕方のバスは下校する小学生で混雑していたので車内放送が聞こえにくく、インフォメーションボード(車内の電光掲示板)を見るが次の停留所の表示が有ったり、無かったりと分かりにくかったが夕鉄本社よりも先の停留所と周辺は2016年に歩いたことがあったので踏切に近い停留所で下車した。

 

天候は曇りから雪へと変わり、北海道の雪は水分をあまり含まない質なので傘を出すほどのことでは無かったので何とか凌いだ。

 

車両:キハ40 357

夕張を折り返して千歳へ走る普通列車は前日ほどの混雑さだったかと。

撮影した場所は2016年8月に訪れたことがあったが、今回は冬というのもあったのか周辺の様子は違っていたように思えた。

 

撮影後は路線バスに乗ろうかと思ったが来るまで時間がかかるので色々と撮影をしながら夕張駅まで歩くことにした。

鹿ノ谷駅から夕張駅まで歩いてみたが25分くらいでたどり着き、駅前のレストランで夕張支線グッズを買い、セコマで食料を調達してから宿泊所へ行き手荷物を軽くしてから夕張駅へ戻って最終列車の撮影を行うことにした。

 

夕張駅ホーム(夕張駅で撮影した記事はこちら)←※準備中

雪が降ったことでホームは足跡の無い真っ白なホームになっていた

 

車両:キハ40 1786

夕張を発車する最終列車は北海道カラーのキハ40での運転で千歳までは行かず追分止まりである。

追分止まりではあるものの乗る人は僅かであった。

 

撮影後は宿泊所へ戻り翌日の準備をしながらテレビ観たり、夕飯食べたりして過ごした。

 

それでは今回はこれにて失礼します。