いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
国内に限らず世界中において感染拡大している新型コロナウイルスの対応について思うことがあるので述べることにした。
思うことが多いと言えば多いので、それぞれについて述べることにした。
※あくまでも管理人個人の意見であって、正しいとは限らず間違っているとも限らないので、一つの意見・情報として見てほしい。
1.不要不急の外出について
まぁ世間では最も気にしていることの一つで、買い物などの最低限の必要なこと以外の外出を控えることで感染拡大を防ぐというが、この対策が正直失敗しているとみている。
ニュースでは散々報道されているが、幾つかの業界に影響が出ており、報道された限りでは飲食業(外食チェーンなど)、鉄道業などの公共交通機関、ホテル業、金融関係に影響が出ている。
飲食業においては、店内飲食よりはテイクアウトへの重視、営業時間の変更、座席の間隔を開けることによる防止を取っている。
チェーン店であろうが個人営業であろうが収入が下がっているため、何としてでも収入を得ようとする策を取っている状態である。
管理人も緊急事態宣言が発令され、発令前後において外食をしたりコンビニへ出向き買い物をすることで、小さき力ではあるが経済を回すようには努めている。
鉄道業界においては前年同日と比較した結果、利用者が極端に減っているという。
特に臨時列車については全て運休としたところが多く、JR北海道では5月6日をもって営業終了予定だった札沼線(北海道医療大学~新十津川)の最終運転日を4月17日に繰り上げる対応を取っていた。
あまりにも急すぎていたため、撮影や乗車をすることができなかった人も少なくはなく、余裕があればオリンピック同様に来年に延期できただろうが、その行動をすることもできず廃止となった。
ただ、札沼線記念入場券については、郵送による購入ができるようなので買いたい方は現金書留すれば買えるようだ。
詳しくはリンクを付けたので、そちらから確認してみてください。
2.緊急事態宣言について
これが発令されたことで、不要不急の外出を控えるようにテレビや自治体スピーカーなどで促されているが、反って外出する人が多くなっているような気がする。
百貨店、デパート、ゲームセンターなどは臨時休業を行っているが、24時間営業の公園で遊ぶ人が多くなっているような気がする。
家で過ごすことも一つの手段なのかもしれないが、のんべんだらりと過ごした結果、運動量が減ってしまい気にしている人は少ないと思うが体力に衰えが出ているのは間違い無いと思っている。
適量な運動をしないことで、体力・免疫が下がり感染しやすくなっていることが有りうるし、窓を開けて換気をすることで感染率を下げることができても体の衰えが無くなる訳では無いことに気づいてほしいものである。
3.物流が止まっているわけではない
台風や地震などの自然災害とは異なって、今回の場合において物流が止まっていることはないとみられている。
コンビニ、スーパーに行けば食料は普通に売られていて食べることに困ることは今のところは起きていない。
ただ、特定の商品の欠品や購入制限が起きていることは事実である。
ティッシュ、アルコール消毒液、マスクの品薄と購入制限がかかっているが、特にティッシュに関しては間違えた情報を鵜呑みにしてしまった結果、石油危機のように詰めかけをしてしまう事態が起きていた。
新生活を迎えていた管理人もティッシュを買ったが、他の人と違うのは品薄になるから急いで買いに行ったのではなく、「新生活に向けて長期間に対しての対応」を取っただけで、その場しのぎをしようとはしていなかった。
買いに行く時間があまりないので、買いに行っただけで詰めかけをしたという意識は皆無にもかかわらず、間違えた情報を鵜呑みにした末路を歩む人たちが多かっただけのことだ。
ある情報では、Twitterにおいて伝言ゲームのように拡がって知った人よりはテレビによる誤情報を知った人が多かったようだ。
買いに行った当時の店内はレジに進むまで長蛇の列ができ、カゴやカートが当たっても謝らずに過ぎゆく人が多かったので、キレてもいいかと思うくらいだった。
4.マスクについて
3の物流の所で書いてもよかったが、正直話が別世界過ぎるので分けて書くことにした。
昨年度まで某所で労働していた場所ではマスクの取扱があった場所だったので、陳列棚に無いのにも関わらず、聞いてくる人が多かったので大変だった。現状を見て諦めてくれればいいものを・・・
同じことを毎回回答することだけでなく、何で他の場所に行かないのか疑問に思うこともあり、聞かれても無視することが許されていたのなら無視したかったくらいだ。
ある時間に商品の補充のためにトラックが到着するのだが、到着前から数人の客が店内で屯しているので、トラックから降ろした箱を入れるまではいいのだが、箱の中から補充する商品を出すことに躊躇した。
これに関しては、開場前のコミケでも無いのに待機してまで買わないといけないことなのか気づくべきなのでは?と言いたくても言えなかったが、そこに行きつくことができる人はいなかった
陳列するまで待ってほしいのに、早く入手したいがために立ち尽くすので、トラックが来た時間に箱から出さないことを告知すれば誰も屯しないので他の物も含め補充しやすかったと思っている。
売り切れになる前から余裕を持って買っておけば、慌てることも無いのに今になって一斉に買いに行くからマスクの奪い合いが起きている。非常に残念だ。
マスク無ければ、タオルやバンダナとかで対応することができないのだろうか?
過去に日本で起きた学生運動ではタオルをマスク代わりにしている写真があるあたり、恥ずかしいと思わずに町中を歩くことは容易な時代が再び来ることを願うばかりだ。
ちなみに管理人は完売になる前に、将来を見越して買っていたので急いで買いに行くことにならずに済んだ(VだよV)
5.政府・国の対応について
配布が始まったという「1世帯2枚のマスク配布」は既に問い合わせが殺到しており、大人向けのサイズではないようだ。
縦9cm、横13cmサイズでは鼻、口を覆うことが不可能なようで、安倍総理が着用していたマスクよりも小さいものと思われる。
普通に店で売っているマスクの方が大きいので、仮に郵送による受取をしても着用したいと思うのか疑問である。
あとは1人あたり10万円(1世帯30万円は廃案?)の給付を行うと報道があったが、この給付が現金で行うようだが一部では電子マネー案があったりと明確な情報を得ることが難しい状態で、管理人的には現金の方が当然のことだと考えている。
ただ、給付する日程は不明だが夏以降になるという情報があることから、ジリ貧状態になる人が今よりも多くなってから給付することに不満を持つ人や疑問を持つ人が出かねないのではないか。
これ以上述べても疲れるので、ここで筆を置くことにする。
もう今後どうなるかは分からないが、3密を守ることも大切だがそれ以前に手洗い・うがい・しっかりと睡眠を取ることで感染防止になると考えている。
それではこのへんで。