妄想日記風小説 第3話前編
友達(シンヤ)『ノリコちゃんが俺に話し?何だろ?怖いな?』
妹(ノリコ)『もしもし、ノリコですけど、ちょっと話があるんですけど・・・今時間ありますか?』
シンヤ『だ、大丈夫だよ!そっちに行こうか?』
ノリコ『いや!家には兄がいるんで・・・ウチの近くの〇〇〇に来てもらえますか?』
シンヤ『〇〇〇だね!わかった!今すぐ行くよ!』
ノリコ『えっ!あ・・・はい…お、お願いします。』
電話を切るとすぐに疲れた顔で、僕に話しかける妹(ノリコ)。
ノリコ『な、何かすごい人だね・・・テンションが・・・正直会うのが怖い・・・。』
僕『会う約束をした場所は〇〇〇だろ?僕が先に行って様子を見てきてやるよ。』
ノリコ『う、うん』
正直僕も会いたくなかった・・・けど僕は直接会う訳じゃない・・・遠目でどんな感じか確認するだけだ。
〇〇〇はウチとは目と鼻の先だったので、僕はゆっくりとウチを出た。
僕が〇〇〇に着くとシンヤはもう来ていた・・・しかもスーツ姿・・・。
僕はシンヤに見つからないように少し見やすい位置に隠れて見る事に・・・・。
シンヤは緊張しているようで僕には全く気づいていないようだった。
妄想日記風小説 第2話
妹(ノリコ)は顔を赤らめて、急に小さな声で話し始めた。
ノリコ『付き合ってる人はいないけど・・・・好きな人は・・・いる。』
僕(コウイチ)『なら話しは早いよ。その人と付き合ってると思って返事を書けばいいんだよ(^-^)/・・・わかるだろ?』
ノリコ『う・うん…。』
僕『じゃあ書いてみな!』
ノリコ『うん…え~と。お手紙ありがとう。気持ちは嬉しいのですが、私には付き合っている男性がいます。 ごめんなさい。・・・これでどうかな?』
僕『まぁいいんじゃないかな・・・それならもうラブレターも書かないだろ・・・よし!それ5人に送っておこう!あとシンヤにもな。』
ノリコ『うん!』
僕と妹は返事(同じ文章)を長年妹に片思いしている5人とシンヤ(僕の友達)に送った。
数週間後、5人からの手紙はパッタリ止まったものの、シンヤからの返事が届いた。
妹と僕は恐る恐る返事の内容を読んだ。
『返事ありがとう!ずっと返事くれなかったから嫌われてるのかと思ってたよ。たぶん知ってると思うけど、お兄さんの友達のシンヤって言います。何度か遊びに行ってるから・・・覚えててくれたんだね!もし良かったら今度どこか食事に行きませんか?』
シンヤはノリコからの返事の内容が頭に入ってないらしい・・・いやに前向きな手紙だった。
ノリコ『お兄ちゃん・・どうしよう・・・どうしたらいいかな?』
僕『・・ん~・・・直接会って断ろう!』
ノリコ『で・でも・・・』
僕『大丈夫!近くで僕も見てるから・・・もしもの時は、助けに行くから・・・なっ?』
ノリコ『わ、わかった。』
後日、僕は久しぶりにシンヤに電話をした。
僕『もしもし、シンヤ?コウイチだけど・・わかる?』
シンヤ『え?・・・コウイチ!ひ、久しぶりだな…な、何か用か?』
明らかに動揺しているのが電話越しでもわかった。
僕『何か妹がおまえに話しがあるんだってさ・・・ちょっと今大丈夫か?』
シンヤ『全然大丈夫!ノリコちゃんが俺に?な、何だろ・・怖いな~!』
第2話 終了
久々に妄想日記風小説 第1話
僕の名前は「コウイチ」。26歳・・・彼女いない歴・・・26年。
特別不細工でもないがイケメンでは絶対ない。
惚れやすい性格だが告白は成功に終わる事は一度もない。
だが妹(ノリコ)は違った。
(ノリコ)はすごいもてるみたいで家のポストにはラブレターが入っている事が多々あった。
そのたびに僕に自慢してくる。
ノリコ『 また(ラブレター)入ってるよ・・・・同じ人じゃないみたいなんだよね・・・・どうしよぉ~どうしたらいいかな~お兄ちゃん?』
わざとらしく困った顔見せるノリコ。
僕『 知ってる人?』
ノリコ『うん…同級生とか・・・・先輩とか・・・』
今までにノリコ宛てに来たラブレターを見ると僕の同級生とかからもきていた事にビックリした。
ノリコ『知ってる人?』
僕『あぁ・・・シンヤっつ奴で友達・・・いや友達だと思ってた奴だな・・・お前目当てだったんだな・・・(今思えば確かにノリコの事を聞いてきたり、僕の家に来たがっていた気がする・・・・家に来れば妹に会えるから・・・はぁ~)』
ノリコ『そうなんだ・・・でもその人のラブレター今もきてるよ。・・・ほら、これ見てよ・・・これ昨日ポストに入ってたんだよ。』
僕もさすがに驚いた!高校を卒業してから、7年ぐらい経ってるのに・・・。
僕『なぁ~なんか返事とかちゃんとしたか?』
ノリコ『え!してないよ~・・・しないと駄目かな?』
僕『う~ん・・・せめて何度も手紙来ている人くらいには・・・・そいつ(シンヤ)とかさ・・長年片思いの人とぐらいには・・・そいつ(シンヤ)以外にもいるのか?』
妹『うん・・・5人くらいは・・・その人(シンヤ)以外に・・・。』
僕『じゃあ返事しといた方がいいぞ!僕も手伝うからさ・・・・』
ノリコ『ホントに!・・・でもどう返事を書けばいいかわからないよ・・・』
僕『大丈夫!男の気持ちは僕がわかるから僕の言うとおり書けばいいから。』
ノリコ『わかった!』
僕『じゃあ・・まず・・・おまえ付き合ってる人とか好きな人はいるか?』
ノリコは驚き、顔を赤らめて、急に声を小さくして話し始めた。