五回目の休日3・・・・・妄想日記風小説 四
何だかんだで夜も更け僕と妹の杏奈は寝る事に、
子供頃はよく一緒に昼寝をしていたが、僕も杏奈ももう二十歳を越えた大人。
一つの布団では狭く感じたが、しょうがないと諦めて寝る事に。
僕は杏奈に背を向け、杏奈は仰向けで寝ていた。
僕はなんかすごく疲れていたので、すぐに熟睡してしまった。
だが一時間ほどで目が覚めてしまった。原因は杏奈だ!
仰向けで寝ていたハズの杏奈が僕の腰に手を回し、抱きつく形で寝ていたのだ!
抱きつかれて初めてわかったのだが、杏奈は胸が大きい。
背中にそれを感じると、なんかドキッとしてしまった。
僕『・・・(杏奈・・・ちょっと嬉しいけど、苦しいよ!・・・・これじゃあ寝れないよ(悲)) 』
僕が困っているが、本人はグッスリと眠っているようだ。
杏奈『・・・・お兄ちゃん・・・』
杏奈は寝言なのかひとりごとなのか、目を瞑ったまま急に喋りだした。
杏奈『お兄ちゃんに話があるの・・・。』
僕『(話?何だ?)』
杏奈『私・・・・お兄ちゃんの事・・・好きなの!』
!!!杏奈はとても寝てる人とは思えない声で言い出した。
が、杏奈の方を見ると眠っている。
何だ・・・夢の中か・・・なら答えてやるかと、小さい声で僕は答えた。
僕『僕も杏奈の事大好きだよ!・・・・愛してるよ(照)』
杏奈『ホント?』
僕『ホントだよ!・・・・・・・・・・・え?』
僕は驚いて、杏奈の方を見ると、バッチリ起きてる杏奈がいた。
僕『お前起きてたのか?』
杏奈『ねぇ!ホント?』
杏奈は聞く耳を持たず、僕を追い込む。
僕『好きだよ!たったひとりのいも・・・』
杏奈『妹だから?なんて言わせないよ。』
僕『・・・・だから何だよ!いいからもう寝ろよ!』
杏奈『答えて!ホント!?』
僕『・・・・・・・そうだよ!大好きだよ! 杏奈の事・・・・・好きなんだよ!・・・・・・・・・これで・・・・・・・』
僕が言い終わる前に、杏奈は僕の顔を抑え唇を重ねた。
数秒だったが妙に長く感じた。
五回目の休日2・・・・・妄想日記風小説 三
夜になると寝る事だけじゃなく妹である杏奈とワンルームの僕の部屋で過ごす事がどれだけ大変なのか思い知った。
僕『いや~旨かったよ。お前の作ったカレーライス!
さすが母さんに叩き込まれてるだけあるな。』
杏奈『へへへ(笑)』
僕『いい奥さんになるな!』
杏奈『(照)・・・だ、誰にでも出来るよ!こ、こんな事くらい!』
僕『いやいや、ただ出来るだけじゃない!美味いもん!プロ並みだよ!少なくとも母さんよりは美味いよ!』
杏奈『(照)お、大袈裟だよ!・・・・』
僕『そうだ!僕の奥さんになってもらうかな~(冗談)』
杏奈『え?・・・・・ホント?』
僕『じ、冗談だよ!本気にした?』
杏奈『・・・・・(なんだろ・・・・なんかドキッとしちゃった・・・)』
僕『まぁとにかく美味いよ!・・・・いやー食った食った~・・・・・風呂入るかぁ~・・・・お前先入るか?』
杏奈『後でいいよ。』
杏奈の妙な反応が気になったが僕は風呂に入る事に。
僕『ふぅ~旨かったな~なんか久々にまともな料理を食べた気がするな~・・・・』
杏奈『お、お兄ちゃん!』
僕『なんだ杏奈?』
杏奈『一緒に入っていい?』
僕『ぶっ!!!馬鹿!ふざけるな!』
杏奈『・・・ご、ごめんなさい。』
僕『え?(なんだ?ヤッパリ反応がおかしいな?)』
僕は不思議に思い、風呂を早めに切り上げて部屋に戻る事にした。
部屋の前に行くと、部屋の中から、すすり泣く声が聞こえまさか!と思い、部屋の戸を開けると、杏奈が体育座りをして泣いているではないか!
どちらかといと気の強い妹だったので、驚き、軽くパニックした僕。
僕『ど、どうしたんだよ?』
僕が聞くと杏奈は、涙を手の甲で拭きながら涙声で言ってきた。
杏奈『(泣)お、お兄ちゃん・・・と・・・一緒・・・・に・・・(グスッ)・・・お風呂・・・・入り・・・・たかったんだもん・・・・怒られるなんて・・・・思わなかったんだもん!!!』
僕『悪かったよ!・・・・明日は一緒に入ろう・・・・な?それでいいだろ?』
杏奈『・・・・ホント?』