五回目の休日・・・・・・妄想日記風小説 二
僕『言いたくないなら言わなくていいけど・・・・・とにかくうちには泊まらせないよ!』
杏奈『・・・・・わかったよ・・・・お金あまりないから・・・・・カプセルホテルでも探すよ!・・・・・独りで!』
僕『!!』
杏奈『・・・・(泣)』
僕『わ、わかったよ!ウチに泊まっていいよ!!!』
杏奈『ホント?!』
僕『しょうがないだろ!・・・・その・・・独りにするのは心配だからな・・・(この辺りも最近物騒だからな・・・)ただし!』
杏奈『?』
僕『一時的にだ!』
杏奈『うん!ありがとう!お兄ちゃん(笑)』
僕『じゃあ、ちょっと出かけてくる。』
杏奈『えっ?どこにいくの?』
僕『ウチには余分な布団がないんだよ!買いにいかないと)・・・』
杏奈『いいよ、わざわざ買いに行かなくても!』
僕『?じゃあお前どうするんだよ!』
杏奈『お兄ちゃんの布団で一緒に寝るから(笑)』
僕『馬鹿!冗談じゃない!・・・・・ふ、布団買ってくる(照)』
杏奈『えっ?いいじゃん!昔はよく一緒に昼寝したし・・・。』
僕『昔の話だろ!もう子供じゃない!僕は26でお前は・・・・あれ?何歳だっけ?』
杏奈『24!』
僕『そ、そうだったな・・・・とにかくもう子供じゃないんだよ!』
杏奈『ただ一緒に寝るだけだよ?何が問題なの?・・・・・』
僕『そ、それは・・・・その・・・・』
確かに杏奈の言うとおりだった。
何が問題なんだ? 何故僕はこんなに焦ってるんだ?
杏奈『お兄ちゃん・・・エッチな事考えてるでしょ?』
僕『か、考えてる訳ないじゃないか!』
杏奈『・・・・兄妹だよ・・・お兄ちゃんのエッチ!』
僕『考えてないって!!!!』
杏奈『ふ~ん・・・まぁいいか。とにかくわざわざ買いに行かなくてもいいから!』
僕『お前がいいならいいよ。後で後悔するなよ!お前がいいって言ったんだからな!』
杏奈『うん!』
後で僕自身が後悔する事に・・・・何が何でも布団を買っておけば良かった・・・・と。
四回目の休日・・・・・・妄想日記風小説 一
僕はついに母と妹のいる実家を離れて一人暮らしを始めた。
もともと一人でいるのは辛くない・・・と最初は思っていたが、時が経っていく度に寂しさを感じるようになっていった。
人見知りで内向的な性格なせいか未だに友達や彼女は出来ない・・・・ハァ~。
だがそんな生活が一変した。
それは、家を出て一年程経ったある日・・・・・・一本のチャイムが鳴った。
ピンポーン
僕『(ん?宅配便か?)は~い!』
インターホンを押して誰か確かめる僕は驚いた!
実家にいるハズの妹が立っていたのだ!
僕『!!杏奈!?えっ?』
何故か急いでドアを開ける僕。
僕『ど、どうした!!杏奈!よく来れたな?』
僕の住んでいる家は、実家からすごい遠い為、僕はまさか!と思った。
杏奈『母さんとケンカして家出したの!しばらく泊めて!』
僕『ケンカ?家出?何があったんだよ?』
杏奈『とりあえず中に入っていい?』
僕『あ、あぁ・・・・そうだな。』
僕の家はワンルームの為、散らかっている・・・・誰かが入ってくるなんて考えていなかった・・・・・色々見られたくないものも散らばっていた。
僕『(しまった!今部屋の中は!!!まずい!)』
杏奈『結構散らかってるね(笑)・・・・・へ~お兄ちゃんもこうゆう雑誌見るんだぁ~意外!・・・・・』
僕『そ、それは、ち、違うよ!友達が置いていったんだよ!』
中学生か!と思うような言い訳を言ってしまう僕。
杏奈『(笑)ふ~ん・・・・・嘘つき!』
僕『へ?う、嘘じゃないよ!』
杏奈『お兄ちゃん、嘘つく時アゴを触る癖があるからすぐわかるよ(笑)』
僕『(照)・・・・・悪いかよ!しょうがないだろ!独り者なんだから!』
杏奈『・・・・お兄ちゃんのスケベ!』
僕『う、うるさいよ!もうお前帰ってくれよ!』
杏奈『やだ!お母さんが謝ってくれないと帰らない!』
僕『何があったんだよ!』
杏奈『そ、それは・・・・・・・』
十六日目・・・・・2
夜勤の仕事には慣れていたはずなのに、妙に辛く感じる・・・・そして眠い!
明日は休みだが、気を抜けない。
来週はついに恐れていた早番勤務!
通勤にあまり時間がかからないとはいえ、最低でも朝四時には起きなければいけない。
今からそれが心配だ。