本屋さんって、行きますか?
私は、こころのことに興味を持つまで
本屋さんといえば
インテリアやガーデニングのコーナーにしか
行くことはありませんでした。
こんにちは。
心屋流カウンセラー 皆みなみです。
風水薬膳茶とメイクレッスンを取り入れて
本当の自分を見つけるお手伝いをしています。
ぢんさんの本
『人生に奇跡が起きる魔法の言葉』
抱えてみた。
これ、セブンイレブン限定書籍です。
本屋さんでは売っていないの。
本屋さんに行かないひとでも
手に取るひとがきっといるね。
この赤い傘に
ハッと目を奪われてしまうもの。
私はぢんさんのところには
もし私が本を買わないひとのままだったら
ぢんさんの本には
ずっと出会わなかったかもしれない。
でもこんなふうに、
コンビニで赤い傘の表紙を見たら
ふと、手に取っていたかもしれない。
不足感があると、弱っていると、
赤いものを手に取るような気がするから。
カラーセラピーのことはわからないよ。
だからテキトーだよ。
でもやっぱり、
当時の私では
この本を読んでも
理解できなかったかもしれない。
理解できなかったら
何度も読んでみると、
少しずつ
沁みてくるはずなのだけれど。
どうか、
昔の私のようなひとの
目に留まりますように。
そして、
何度も
何度も
何度でも
すり切れるほど
読み返してくれますように。
そんなことを考えながら読んでいたら、
昔の私の姿を思い出して
最後の最後の一文で
カフェでホロリときてしまったのでした。
この本の中で
いちばん”今の私”のためにあるなと思ったのが
弱っている私のためにあるのだなと思ったのが
「わたしだから」
というひとことでした。
おかしいな。
今まで何度も聞いてきたはずなのにね。
セブンイレブンでは
こんなふうに並んでいたよ。
今はピンクの傘を使っているけれど
今を笑って生きられるように、
赤い傘を買ってしまいそうです。