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ご訪問ありがとうございます
心屋流カウンセラー & ティーセラピスト
皆 みなみ です
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いつもキレイに片付いていて
四季を感じられる庭から入り込む澄んだ風
摘んだ小さなお花はガラス瓶に挿してちょこんと窓辺に
青空の下に揺れる洗濯物
私はいつもゴキゲンで
朝は目覚ましが鳴る前にスッキリ起きる
家族が起きないうちに身支度して
温かい朝ごはんに
蓋を開けるのが楽しみになるお弁当
だんなさんと子どもたち
みんなで手を合わせて「いただきます」
だんなさんの話をいつもうんうんって聞いて
ふたりの時間も大切にするいい奥さんで
子どもの話をいつもニコニコ聞いて
子どものお友達にも評判の優しいママで
…
…
そんな暮らしが理想だった。
それが幸せな姿だと思っていた。
そうしなければ、ともどこかで思っていた。
強く強く願いすぎていた。
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12月22日（月）の京都Beトレは
まるまるぢんさんのライブでした。
ぢんさんの作った歌を、たくさん聞きました。
どの歌もほんとに大好きで、
でも今までも何度か聞いたものもあったから
あまりうるうるとは来なかったんだけど、
「お母さんをやっているひと向け」の歌があって
私はお母さんというものを経験したことがないから
どうってことないかな、とナメて聞き始めていた。
そしたら
そしたら…
・°・(ノД｀)・°・
ハンカチで顔を押さえたままだった。
キレイな家で
ごはんもちゃんと作って
子どもには優しくて
完璧な奥さんで
完璧なママで
そんなふうになりたい
そうじゃないといけないと思っていた
でもできなくて
イライラして
でも完璧じゃなくていいよ
できないこといっぱいでもいいよ
自分を責めなくていいよ
甘えていいんだよ
…みたいなかんじの詞。あらら。
もし私が
順調に夫婦仲良く
元気なベビちゃんもやってきて、
私の思う、”人生うまく”いっていたら
理想の自分になれない
完璧にできない
人を頼ることを悪とする
少し前の私よりもずっとずっと自分を責める…
理想と現実のギャップが大きすぎて
できない自分に腹を立てて八つ当たりをしてしまう
そんな奥さん・ママになっていた。
「ああしなきゃ、こうしなきゃ」
「あれはダメ、これはダメ」
「ひとの力を借りてはいけない」
「甘えてはいけない」
「自分でやらなきゃ」
「これが常識だよね」
きっとそんなことばかり言っていた。
まあそれはそれで、
そのときが自分の偏りに気づくタイミングでは
あるのだけれどね。
散らかっていてもいいじゃん
庭が草ボウボウでもいいじゃん
洗濯物が溜まってもいいじゃん
イライラしててもいいじゃん
二度寝しちゃってもいいじゃん
だらしないカッコしててもいいじゃん
朝ごはんはトースト一枚でいいじゃん
日の丸弁当でもいいじゃん
だんなさんの話を聞けない日があってもいいじゃん
自分の時間を大切にするのが一番でもいいじゃん
子どもを怒鳴り散らかしてもいいじゃん
子どものお友達に恐れられてもいいじゃん
できない自分を認めよう。
それが私なんだと受け入れよう。
ひとにいっぱい甘えよう。
たくさん頼ろう、迷惑かけよう。
そんなこともできないの？って言われてもまあいいや。
だって既に
お寝坊さんだし
部屋は散らかっちゃうし
手抜きごはんだし
自由気ままに生きてるし
理想通りにできなくても
手に入らないものがたくさんあっても
愛されている存在だし
幸せなのだ。
聴くカウンセリング（みやび のことば）
痛くて
ほっこりして
ゆるゆるして
笑っちゃう
ぢんさんの
「ママの歌」
大好きだ。
「相手に知らせて」だと大喜びしちゃいます♪
ありがとう(*^_^*)