業務改善のアイデアが出ない理由は、「絶対に改善する」と思っていないからだ。 | カオルコラム

カオルコラム

偶然見た文章に、助けられることがあります。
このブログは、そんなブログを、目指しています。
いつかどこかで、あなたのお役に立てると嬉しいです。

「絶対に、改善する」

改善が必要なときは、そう決めることです。

この心構えができたら、改善策は見つかります。

「改善しないとな」

「改善が必要だ」と思っていても、この心持ちでは具体的には何もしません。

本心では、改善する気がないからです。

改善策を考えることなく、いつも通りやって終わりです。

「絶対に、改善する」

そう決めると、考えるようになります。

「何か、無駄はないか」

「何か、改善できないか」

改善策をひらめくには、改善の対象に、意識が向いていることが大切です。

絶対に改善しないといけないから、考えを巡らせ、いろいろなものにアンテナを張れるのです。

「本気で、改善する気があるか」

改善のアイデアが浮かぶかどうかは、まず、気持ちにかかっているのです。


〈 関連記事はこちらです 〉