秋夕の名節の贈答品としていただいた「モジモチ」の果物餅です。♪ヽ(´▽｀)/
韓国は秋夕（チュソク）連休が終わったばかりですが、今週末も月曜日の「ハングルの日」と併せて3連休ですね。テレビのニュースではこの連休を利用して海外旅行に行く人で空港がごった返しているということでした！ヾ(≧∇≦)〃♪
ということで、今日はすでに終わった秋夕にさまざまな人からいただいた名節の贈り物の中から、ちょっと驚いたものを一つご紹介します。これは全羅北道の金堤（キムジェ）市に住む古い友人から届いたのですが、金堤では名物であるらしい、「モジモチ（모지모찌）」というお店のお餅ですね。
「モジモチ」の果物餅となっていますが、調べてみたら日本にもあるんですね。私は「イチゴ大福」しか知りませんでした。大きな大福の中に餡子と共に生の果物、イチゴはもちろん、パイナップルやキウイ、ミカンがそのまま入っているという、なんかすごい意気込みのお菓子でした。けっこう人気で他の地域からも郵送で注文を受け付けているらしく贈り物に利用されもするそうです。贈り物をお菓子にしようか、果物にしようかと迷った時によさそうですね。(^ヮ^;)
味は誰もが想像することができるそのものですが、たぶん日本のそれは、お菓子としての完成度を追求してある程度の調和があるのだろうと思うのですが、これは大福の美味しさと果物の美味しさが、わりとバラバラに主張してくる感じでした。でもイチゴも甘酸っぱい果物ですが、同じように甘酸っぱいパイナップルやキウイやミカンは、それなりに大福と合いますよね。
まあ、実際、そもそも大福が大好物であり、ふだんから週に1回はスーパーや市場で買ってしまう私としては、たしかに美味しかったです。お菓子としてというよりは、こういう「食べ方」もあっていいなあと思いましたね！(*´ヮ`)/
発泡スチロールの箱で、冷凍状態で届きました。けっこう大きな贈り物です。
一見、大きな丸い大福が一杯。
パイナップルの表示。
少し黄色の大きな大福を。
食べると餡子と一緒にシャクシャクのパイナップル。
キウイのマーク。
餅も少し緑のキウイ色です。
冷たいキウイが出てきました。
ミカンですよ。
少しオレンジ。
本当にミカン。そのままですね。♪ヽ(´▽｀)/
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