娘が作ってくれた「バインセオ」。これをサンチュと共にライスペーパーに包んで食べます。
今日の昼に、私が散歩に出かけるといったら、家にいた娘が「もやしとサムギョプサルとサンチュを買ってきてほしい」ということで、買って帰ったら、ベトナム料理の「バインセオ」を作ってくれました。♪ヽ(´▽`)/
娘自身は昨年、旅行したベトナムで食べたのだそうですが、それがとっても美味しかったので私に食べさせたいといい出して、ネットで注文した材料が届いたというわけです。いわゆるベトナム風クレープともお好み焼きともいえる包む料理を、さらにサンチュと薄いライスペーパーで包んで食べるという料理ですね。
韓国では、ベトナム料理として韓国語で「ウォルラム・サム(월남쌈)」という、野菜や肉をライスペーパーに包んで食べる生春巻のような「サム(包み)」料理が人気で、我が家でも妻がよく作ってくれますが、この「バインセオ」は今回初めて食べました。
クレープ風の薄い皮になる部分が一番特殊らしく、娘はそのための缶入りのココナッツミルクや粉をネットで買っていたのですが、粉の材料としては米の粉や黄色い色が出るターメリックが入っているようですね。
中の具として、娘は小さく切ったサムギョプサル、エビフライ、オイスターソースで炒めたもやし(大豆もやしではなく)などを入れてしました。それをパリパリに焼いたクレープ風の皮に包み、食べやすい大きさに切って、さらに青サンチュで包んで、薄いライスペーパーで包み、最後に「ヌクマム(魚醤)」ソースをつけて食べます。
パリパリした食感がとっても美味しかったし、ココナッツミルクのニオイがまさに南国を感じさせましたが、刺激がわりと少なくて、私はヌクチャムではなくチリソースをつけていただきました。それでもっと美味しかったです。最初に私と娘で二つを食べ、その後、弟と母親が帰ってきた時にも一つずつ作ってあげていましたね。
ということで、コロナと手術で、近所の散歩以外は遠くに出かけられない私ですが、娘のおかげで今日はベトナムを垣間見ることができたという話でした!ヾ(≧∇≦)〃♪
ネットで買ったエビフライを入れていましたが、韓国でいう「カクテルエビ」でもいいですよね。
私が買ってきた青サンチュ。
黄色い色がついたそれ用の粉を使っていました。
くるくる回しながらクレープ上にしているところ。
これは第1号で皮が薄くて破れています。中のエビフライやサムギョプサルが見えますね。
これもネットで買ったという薄いライスペーパー。
ライスペーパーにサンチュを載せて。
バインセオを載せ。
巻いてソースにつけていただきます。これはチリソース。
2枚目は皮も破れていませんね。
上達しています。
これは「ヌクマム(魚醤)」ソースのヌクチャムですね。
妻と息子も帰ってきて三つ目です。ヾ(≧∇≦)〃♪
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