■[春の味覚] 春と再会する幸せの味「ネンイ・テンジャンチゲ」!´▽`)/ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

春分の日の我が家の春の到来は、何よりこのナズナのテンジャンチゲですね。♪ヽ(´▽`)/

 

 

コロナの出口はまだ見えませんが、季節のほうはいつの間にか冬の出口をすっかり抜けていて、今日は春分の日、まさに春の到来ですね。♪ヽ(´▽`)/

 

今日は朝、少しだけ無理して、山のほうに散歩してみたのですが、私が入院して訪れていなかった間に、枯れた山にチンダルレ(カラムラサキツツジ)の花が咲いていました。人間が地球規模でどういう事態に陥っていようと、無条件訪れる自然の春に、なぜか一つの大きな希望を感じることができましたね。

 

もう一つ、我が家のほうにも春は訪れていて、妻が昨日、「ネンイ(ナズナ、ぺんぺん草)」を買ってきて、昨晩手入れをし、今朝、美味しい「ネンイ・テンジャンチゲ(냉이된장찌개)」を作ってくれました。(*´ヮ`)/

 

毎年これが、春を感じさせてくれる味の再会の代表格だったり、一番バッターだったりするわけですが、食べながら、これこそ、「美味しい」という言葉を超えた「幸せ」という味なのではないかと思いましたね。

 

実は、体のほうは、やはり裏山に登れるほどにはまだ回復していなくて、すぐに妻を追うこともやめて、家に帰ってきてはその後すっかりへたばってしまっていたのですが、心のほうだけはおかげで嬉しく全快、元気になりました!わーい。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

 

今朝、散歩に行った山で咲いていた「チンダルレ」ですね。

 

 

日本では韓国の紫のツツジとして「カラムラサキツツジ」と呼ぶらしいです。

 

 

昨夜、テレビの前でナズナの手入れをしていました。

 

 

決して華やかな食べ物ではないんですけどね。

 

 

今朝、できていた「ネンイ・テンジャンチゲ」。

 

 

手前は私が学生時代を思い出しながら作った「肉もやし炒め」ですが。

 

 

こちらでは「スクチュナムル」と呼ぶ日本のもやしが、大豆もやしよりも高価で貴重なのでした。

 

 

ということで、アツアツのネンイです。

 

 

これこそまさに幸せの春の味ですね。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*・'゜☆

韓国情報ランキングに、現在参加中です。
ブログランキング
↑上のバナーをクリックするだけで、一票が入ります!
更新を願って下さる方は、よろしくお願いいたします。