甘い黒蜜の入ったホットク2枚でチーズとハムとスクランブルエッグを挟んでいます。(^ヮ^;)
1年間のフィリピン留学を終えた息子は、3月の新学期開始と共に大学に復学する予定でしたが、コロナウイルスのせいで2週間開学が延期され、その分、夏休みが2週間短くなるのだそうですね。(((°`∇´°;)))
ということで、しばしの間のコンビニバイトにちなんで、ときどき息子が買ってくる商品を紹介していましたが、もう少し続けられそうです。というか、私が喜んでブログに紹介しているということを知った息子のほうが、今日は「こういうのはどう?」といいながら、また面白いものを買ってきてくれました。
「ホットク」で作ったハンバーガーのような形の「黒蜜ホットク・サンドイッチ(꿀호떡 샌드위치)」ですね。カテゴリーエラーのような、甘いのかしょっぱいのか分からない商品なのですが、実はこれこそが韓国的な味覚なのだともいえます。
韓国に来た当時、本当に不思議だったのが、屋台のパンを焼いて作るサンドイッチでしたよね。千切りキャベツとハムと卵とバターの美味しいサンドイッチを、「美味しいなあ」と食べながら、でもちょっと違和感があって開いてみると、べっとりと甘いイチゴジャムが塗られているのを発見するわけです。しかも!重要なことがそれがとても美味しい。「何だこれは」とバカにしたいのに、美味しいので黙ってしまう。この敗北感に浸るような無敵さと自由奔放さが韓国フードの味覚の秘密でもあるといえます。
結局、美味しければいいじゃないかというものなわけですが、そもそもパッピンスにしても、美味しいアンコとイチゴとソフトクリームとゼリーと餅と、とにかく美味しいモノを集めてうずたかくカキ氷に載せてしまう、思わず引いてしまいそうな、その自由な欲望の力ですよね。
ということで、これも甘い黒蜜の入ったホットク2枚で、なぜかハムとスクランブルエッグとチーズを挟んでしまったという、ホットク・サンドイッチなわけですが、「甘いかしょっぱいか分からない」といいたいのだけど、やっぱり黙らされて、「甘じょっぱくてとっても美味しい」という結論になってしまうのでした。なかなかイケます!ヾ(≧∇≦)〃♪
まさにこの写真のとおりです。「黒蜜ホットク・サンドイッチ(꿀호떡 샌드위치)」。
電子レンジで50秒回すとチーズと甘い蜜がトロリと溶けてきました。
チーズがはみ出しているのが分かると思います。
何も考えなければとても美味しそう。
実際、何も考えなければこれはとっても美味しいです。
黒蜜がたっぷり。
結局、何も考えずにとっても美味しくいただきました!ヾ(≧∇≦)〃♪
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