■寒さに日本のラーメンが恋しくなって「長崎チャンポン」!´▽`)/ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

寒さ続きに日本のラーメンが恋しくなって家族と近所の「長崎チャンポン」を食べに行きました。



平昌オリンピックが酷寒の中でも好調に行われているようですが、ここソウルでもまだまだ厳しい寒さが続いている中で、休日の夜は家族みんなで熱い「長崎チャンポン」を食べようということになりました。ヾ(≧∇≦)〃♪


というか、私が「日本だったら寒い日に体を温めるのにラーメンがサイコーなのに」といい出したためなのですが、他の家族の希望も合わせて、我が家の近くのお寿司屋さん「サイコウ寿司(사이코우스시)」で、寿司と「長崎チャンポン」を一緒に食べるということになったわけですよね。実際、ここの「長崎チャンポン(나가사키짬뽕)」は本当に絶品で、私も妻も大好物です。


ちなみに、韓国の中華料理屋にかなり昔からある、いわゆる「チャンポン(짬뽕)」のほうは、チャジャンミョンと同じく、20世紀初めに仁川に移住してきた中国人によって始められ、日本統治時代に日本と同じ「チャンポン」の名前で呼ばれながら、韓国内で独自に発展してきたとされる、「野菜と豚肉と海産物を炒めたものが載った真っ赤な唐辛子スープの太麺の生ラーメン」なわけですよね。


それに対して、10年前くらいから流行っているこちらの「長崎チャンポン」は、九州ラーメン風の固めの細麺であることが多く、そこに豚骨&鶏がらスープの濃厚な日本風の美味しいスープが人気の理由なわけです。まさに今や日本料理屋以外で日本風ラーメンを出す時のメニュー名として定着した感もありますよね。


ここの「長崎チャンポン」は、そこに少しだけ韓国風に辛味がついて色がオレンジ色なのですが、クリーミーなまでの濃厚なとんこつ味で他では味わえない美味だと思っています。でもなんだかんだいって、お寿司のほうも美味しくてたくさん食べてしまいました!♪ヽ(´▽`)/



ちょっと読みにくいけれど日本語で書かれた「サイコウ」寿司です。



お寿司もとても手軽な値段ですが、味はなかなかのものですよ。



麺類の一番上が「長崎チャンポン」。9000ウォンと立派な値段ですよね。



出てきました。この状態だと見かけは韓国のチャンポンそのままですが。



麺が九州ラーメンの細面でしかもスープが濃厚なとんこつです。



お寿司のほうも美味しいです。



ヒラメのエンガワとかもあります。



あぶったものも。



貝も。



美味しい鯛です。左はヒラメ。



妻も子供たちも大満足だったようです。♪ヽ(´▽`)/



住所:서울특별시 도봉구 쌍문2동 47-2
電話:02-999-4298 (→
ストリートビューで見てみよう!



☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*・'゜☆

韓国情報ランキングに、現在参加中です。
ブログランキング

↑上のバナーをクリックするだけで、一票が入ります!
更新を願って下さる方は、よろしくお願いいたします。