■「金鰲(クモ)島」の崖っぷちロードをトレッキング!≧∇≦|||♪ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

「金鰲島」に行くには、陸地とつながっている突山島の南端にある「新基港」から船に乗ります。



今日、麗水の旅の2日目のメイン観光は、船で「金鰲(クモ)島」に渡ってのトレッキングでした!昼の暑さを避けて早朝明け方にホテルを出発したのですが、でもやっぱりメチャクチャ暑かったですね。ヾ(≧∇≦|||♪


面積27平方キロで海岸線が長さ64.5kmのこの南海の島は、麗水湾の南西にあり、突山島、蓋島、鳶島などに囲まれていて、人口は約2200人です。島の名前は大きなスッポンを表し、その形がスッポンに似ていることから来ているそうです。ここは「金鰲島ピロンギル(비렁길=崖っぷち道)」のトレッキングがウリであり、多くの人が崖から眺める絶景を楽しみに観光に来ます。


「金鰲島」の特産物はいろいろありますが、一番有名なのが、韓国語で「パンプンナムル(방풍나물=防風ナムル)」というのですが、日本語でも「ボウフウ」というナムルで、和え物にするととても美味しい野菜です。何といっても全国の栽培面積の80%以上を占めているというわけですから、ほとんど全部生産しているわけですよね。たしかにトレッキングの間に見える畑というと、ほとんどこの「パンプン」畑ばかりでした。


最近はまた、この「パンプンナムル」の粉末を入れた「金鰲島パンプンチョコレート」もお土産品として売られているそうですが、韓国も地域菓子づくりを頑張っていますよね。ということで、また一つ美しい韓国の島巡りの思い出ができました!♪ヽ(´▽`)/



トレッキングがあまりに有名でこの建物がすでに「金鰲島ピロンギル」旅客ターミナルですからね。



この「新基港」と「汝泉港」を結ぶフェリーで行きます。



車が下りたら乗り込みます。



突山島と禾太島を結ぶ禾太島大橋を後にします。



「金鰲島」の「汝泉港」に到着。



「金鰲島汝泉村」とあります。



島の風景はいつ見ても癒されます。



昔ながらの家々ばかりです。



『伝説の故郷』という韓国の昔話の怪談番組に出てきそうな井戸ですね。



これもみんな「パンプン」畑です。



絶景ですよ。



崖を歩いて行きます。



このような絶壁がある前にも。



「パンプン」畑が広がっています。



突然突き出た奇岩。



涼しい椿の林の中のトレッキングコース。



感動の風景。



こんな感じですよ。



フォトスポット。



写真を撮りまくって遅れる妻。



左手には自撮り棒。韓国ではセルフカメラを略してセルカ棒といいます。



ということで楽しい島の思い出がまた一つできました。♪ヽ(´▽`)/





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